東京2020オリンピックにおいて、インテルの5Gテクノロジーがスポーツから交通までのあらゆる変革に貢献

平昌2018冬季オリンピックでの世界最大規模の5Gテクノロジー・ショーケースの成功により、高速無線通信が東京のより大規模な競技場にてさらに進化

 

<ご参考資料>
* 2018年2月25日にスペインで発表された資料の抄訳です。

 

インテル コーポレーション
上席副社長 兼 最高戦略責任者
アイシャ・エヴァンス

 

インテルは今週スペインのバルセロナで開催されているMobile World Congress(MWC)において、2024年までのワールドワイドのオリンピックスポンサーとして、オリンピックを通じた5Gテクノロジーの進化を紹介するイベントを開催しました。私は本日、弊社のサンドラ・リベラに加え、ビジネスで協力する韓国のKT、日本の通信事業者であるNTTドコモ、そしてトヨタとともにステージに登壇しました。

 

インテルでは、この冬に平昌2018冬季オリンピックのナショナル・パートナーであるKTと協力し、冬季オリンピックとしては初となる、インテルの5Gテクノロジーを活用した大規模な5Gネットワークを提供しました。本日のステージでは、双方向の3D、360度の視点、そして“タイムスライス”により実現した視聴体験やリプレイの提供など、さらに進化したオリンピックの観戦体験について詳しく説明しました。また、これらのまったく新しい体験を提供するために、5Gが実現した高速かつ低遅延のプラットフォームについても紹介しました。

 

プレスキット: インテルとオリンピック | インテルの5G | MWCでのインテル

 

韓国で初披露されたインテルと当社パートナーによる取り組みは、5Gを研究所で検証するものから現実世界で革新的な新サービスを実現するものへと、これからも進化させ続けるための価値ある未来像を提供するものでした。5Gの持つメリットを実際の現場で検証できると同時に、数十億もの人々に最もエキサイティングな5Gの用途のうちのいくつかを披露することができました。

 

インテルと業界をリードするテクノロジー・パートナー各社は、スポーツ、エンターテイメント/メディア、コネクテッド・カー、医療から、仮想現実(VR)やテクノロジーにおけるインテリジェンスに至るまで、すべての分野で新たな体験を提供するために、今回の平昌2018冬季オリンピックで培った貴重な知見を活用します。

 

東京2020オリンピックでのより大規模で、そしてよりドラマチックな競技場の実現に向けて、そして同じく2020年までに予定されている5Gの商用規格やネットワークの世界的な普及に向けて、平昌2018冬季オリンピックは大きな成功を収めたトライアルの場となりました。

 

インテルは本日、2020年を目指してNTTドコモ(東京2020オリンピックのナショナル・パートナー)と協業し、次のオリンピック向けに5Gテクノロジーを提供することを発表しました。インテルは、この協業を通じて世界最大の5Gの商用ネットワークの基盤を確立することを目指しています。

 

そして今、業界が再び新たな基準を打ち立てる東京2020オリンピックについて思いを馳せてみてください。

 

  • 高解像度の映像:予定されている360度の8K映像により、オリンピック会場での没入感あふれる高解像度の端末上でリアルタイムの競技を観戦できるかもしれません。新たに東京オリンピックで初めて正式種目に採用されるサーフィンでは、砂浜から双眼鏡で競技を観戦するのではなく、視聴者はアスリートと一緒に波に乗っているような感覚を体験できるでしょう。自宅で視聴する人々は、数ギガもの高速な通信で大量のデータを配信できる進化した5Gネットワーク上で動作する自宅のTV、ヘッドセット、またはワイヤレス端末から、VRを活用して競技を体感できるようになるかもしれません。

 

  • ドローン:平昌2018冬季オリンピックでの成功を受けて、高解像度カメラを備えたより小さく、それでいてより俊敏なドローンが、大容量の5Gネットワークを通じてリアルタイムにオリンピック関連イベントの様子を配信してくれるかもしれません。

 

  • スマートシティーのためのセンサーや完全なコネクテッド・カー:スマートシティーのためのセンサーや完全なコネクテッド・カーは、東京の街でオリンピックの観客が物理的に移動するための方法を変える可能性を秘めています。5Gネットワークでは、端末やエッジでの洗練されたインテリジェンスを活用することで、競技場への入場や安全な大会運営などあらゆる状況で活用できる広範囲の顔認証システムなど、データ要件の厳しい独特なワークロードに対応できるでしょう。インテルとその他のオリンピックのパートナー各社は、自動車にも最新の5G通信を提供できるようになるかもしれません。現時点ですでに時速30kmで走行する自動車から、4K解像度の映像通信で最大1Gbpsのデータ通信速度を達成しています。

 

  • アスリート:アスリートは5Gを通じて練習や競技で新たなレベルへと進化できるでしょう。豊富なデータや分析により、最適なトレーニングを行うことができるとともに、5Gネットワークに最適化されたウェアラブル機器、スマートな電子医療機器、AR/VRを活用したシミュレーションなどに人口知能(AI)を活用することで、アスリート全体のレベルが向上することでしょう。

 

その一方で、5Gの実現に向けたレースは、スプリント競技ではなくマラソンのようなものです。インテルは、これからも5Gの認知をさらに向上させるために取り組むと同時に、業界の進化や革新的なビジネスモデルの誕生、そして顧客のメリットの実現を加速するための世界標準を作ることに取り組んでいきます。

 

インテルが提供する5Gのテクノロジー、モデム、そして柔軟かつ俊敏なネットワークインフラのためのプラットフォームにより、ギガビット級のコネクティビティー、新たなモビリティ・ソリューション、これまで以上に没入感あふれる視聴体験、最先端のスマートシティー、そして先進的な放送サービスなどを開発できるようになります。私達は他に類を見ないコネクティビティーを備え、拡張性と高速性に優れたネットワークが可能にする次世代のアプリケーションをすでに開発しています。

 

引き続き次世代の5Gのテクノロジー、製品、ソリューションの定義、試作、検証、提供を行うなかで、これからの数年間に5Gでつながる世界によりもたらされる恩恵がどのようなものになるのか、私達はとても楽観的に考えています。アスリートが絶え間なく新たな能力を確立し、向上し、そして学び、最終的に王者へと登りつめていくように、インテルと5G分野におけるパートナー各社が同じ思いを共有して、この素晴らしい、そして柔軟で非常に革新的なテクノロジーを共同で洗練させ、提供するために献身的に取り組んでいくことを確信しています。

 

インテルについて

インテルは、テクノロジーの可能性を広げ、この上ない感動体験を提供します。インテルの詳細については、newsroom.intel.co.jp または intel.co.jp でご覧ください。

* Intel、インテル、Intel ロゴは、米国および/またはその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。

* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

インテルについて

インテル(NASDAQ: INTC)は、半導体業界をリードする企業として、世界中の技術革新の基盤となるコンピューティングや通信の技術により、データを中心とした未来を創造します。技術的な優位性を基盤に、世界中のさまざまな課題の解決だけでなく、クラウドからネットワーク、エッジ、そしてそれらをつなぐあらゆるモノに至るまで、スマートかつつながっている世界を支える数十億ものデバイスやインフラを安全に接続するための支援に取り組んでいます。インテルの詳細については ニュースルーム またはインテルの Webサイト をご覧ください。

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* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。