インテル
つくば本社にインテル® コラボレーション・センターを開設
~ アジアとのコラボレーションを促進し、
日本から新しいコンピューティング体験の発信 ~
2014 年 3 月 12 日
インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内 3-1-1、代表取締役社長 江田 麻季子)は、本日、つくば本社内にインテル® コラボレーション・センターを開設し、同施設から将来のコンピューティングの利用モデルやコンセプトを積極的に発信していくと発表しました。インテル® コラボレーション・センターは、日英両言語に対応し、日本のみならず近隣アジアをはじめとする国外の企業とのコラボレーションを目指します。
インテル® コラボレーション・センターの前身となるインテル® ヒューマン・インタラクティブ・テクノロジー・アプリケーション・センターは、コンピューティングを活用した新しいユーザー体験の創造を目指し、2012 年 4 月につくば本社内に開設されました。開設以来、ハードウェアやソフトウェア開発者をはじめ、自治体や教育機関、エンドユーザーなど、100 社、1100 名を超える方にご訪問頂き、将来のコンピューティングの利用モデルや必要とするテクノロジー等について活発な議論を交わしてきました。この度、コラボレーションをより進めて行くという思いから、名称をインテル® コラボレーション・センターに改名し、新規のコンセプトおよびテクノロジー・デモンストレーションと共に施設を刷新しました。
インテル株式会社 代表取締役社長 江田 麻季子は、「業界各社の皆様とのコラボレーションを通じ、様々なコンセプトやテクノロジー・デモンストレーションを試作できたことを大変嬉しく思います。インテルは、日本を始め海外、近隣アジアの業界各社とのコラボレーションを促進する場所としてインテル® コラボレーション・センターを活用し、私たちの生活をより豊かにする素晴らしい製品やサービスの創出を促進してまいります」と述べています。
インテル® コラボレーション・センターでは、既存展示 2 個に加え、インテルのテクノロジーをベースとするコンセプト/テクノロジー・デモンストレーションを計 20 個展示しています。
インテル® コラボレーション・センター展示コンセプト/テクノロジー・デモンストレーション
- 車載プラットフォーム・コンセプト:Linux* をベースとした Tizen を用いた車載向けプラットフォームのテクノロジー・デモンストレーション
- インテル® RealSense™ テクノロジー:より自然で感情移入できるユーザー体験を目指し、目や耳、音声、タッチ等のセンサーや、感情等ユーザー状況を理解する機能をコンピューターに取り込んでいくテクノロジー・デモンストレーション
- Ethernet AVB デジタルスピーカー:デジタルオーディオ・データと電力を Ethernet で送信、ケーブル数の削減および低消費電力化を実現したスピーカー
- 次世代ナチュラル UI『視線入力』:自然な目の動きを用いた視線入力システムのテクノロジー・デモンストレーション
- 医療向けフィンガー・ジェスチャー・ソリューション:知覚コンピューティングを医療用に応用した、新しいフィンガー・ジェスチャー・ソリューション
- ワイヤレス・ドッキング・マット:高速無線データ通信と共存したワイヤレス給電マットのテクノロジー・デモンストレーション
- 新サイネージ・プラットフォーム「デジタル・ガチャガチャ」:デジタル・サイネージ・プラットフォームの標準規格 OPS(Open Pluggable Specification)を搭載したタッチ対応デジタル・ガチャガチャ・コンセプト
- クラウドとビッグデータを連携した新システム「みんなで Like it !」:ユーザーがデモ体験の印象をリアルタイムに発信し、データをクラウドで集約し可視化するシステム
- ON THE FLY* PAPER:プロジェクション・マッピング技術を応用することで、紙とデジタルメディアの融合を図ったインフォテインメント・システム
- Olympus Media Glancer(MEG)*:ハンズフリーでいつでも視認可能なウェアラブル・タイプのデバイスのテクノロジー・デモンストレーション
- ラピッド・プロトタイピング:メーカー向けの開発プラットフォーム
- 自然光による静脈認証:1 枚の掌画像から静脈パターンと掌紋形状というふたつの生体情報を抽出し、認証を行う、掌静脈 Hybrid 認証システムのテクノロジー・デモンストレーション
- 手のひら静脈による本人認証:Ultrabook™ やタブレットにも搭載可能な超小型の非接触型手のひら静脈センサーのテクノロジー・デモンストレーション
- 3D 顔認証 –FastAccess* 3D:3D カメラを使用した顔認証ツール
- リアルタイム超解像処理システム:インテル® Xeon Phi™ コプロセッサーを利用し、汎用な x86 サーバー上で SD 画像、動画を HD にリアルタイムに変換するシステムのテクノロジー・デモンストレーション
- QoE に基づくビデオ無線伝送:エンド・ツー・エンドの無線チャネル状態やデバイスの状態に応じて適応的にビデオストリーム伝送を行うシステムのテクノロジー・デモンストレーション
- 文字による動画チャプター検索:録画したビデオの視聴したい部分をキーワード検索し、所望の箇所にジャンプすることが可能なシステムのテクノロジー・デモンストレーション
- DaaS (Display as a Service)の新システム:複数の機器と複数のディスプレイを柔軟につないだ利用法を可能にし、ユニークな表示形態を可能にするシステム
- PALRO*:コミュニケーション・パートナー・ロボットのデモンストレーション
- ワイヤレス給電:テーブル埋込型ワイヤレス給電システムのテクノロジー・デモンストレーション
インテル® コラボレーション・センター開設に際し、同施設に対しご協力頂いた各社からコメントを頂いております。別紙をご参照ください。
インテル® コラボレーション・センターの利用に関して
インテル® コラボレーション・センターは完全予約制で運用されます。また、営業取引の有る事業者を優先的にご案内させて頂きます。
インテルについて
インテルは、革新的なコンピューティング技術で世界をリードする企業です。インテルは、仕事や生活で利用される様々なコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。
以上
* Intel、インテル、Intel ロゴ、Xeon、Ultrabook、RealSense は、米国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。
* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。
別紙:インテル® コラボレーション・センターにご協力頂いた各社からのコメント(50 音順)
株式会社アドバンスト・メディア 事業部長 志村 亮一 様
「株式会社アドバンスト・メディアは、インテル® コラボレーション・センターのリニューアルを心より歓迎申し上げます。 弊社は音声認識技術を通じてインテル® コラボレーション・センターの展示物に協力させていただきました。弊社では AmiVoice という音声をテキスト化する技術を保有しております。今後世の中にあふれる音声をテキスト化する事で、映像字幕などを作成する事業をインテル様と連携して進めてまいります」
学会放送株式会社 代表取締役 岸 勝久 様
「インテル® コラボレーション・センターのオープン、おめでとうございます。学会放送では、日本最大級の医療教育情報配信サイトを構築すべくインテルさんの IT スキルのサポートを受け、日々取り組んでおります。日本の医学会・研究会は 2000 以上あり、そこで発表される講演数は年間 50 万本を超えます。このような講演、更に手技映像なども含めたデータベース作りにテクニカルな部分からのバックアップを期待しています」
コクヨ株式会社 RDI センター センター長 植田 隆 様
「コクヨ株式会社 RDI センターは、インテル株式会社のインテル® コラボレーション・センター開設を歓迎します。同センターに設置される“みんなで Like it !”は、多種多用な技術・ノウハウを活用し、リアルタイムにユーザー体験の印象を可視化して共有することが可能な次世代のコラボレーション支援ツールとしてインテル® コラボレーション・センターにおける企業間の協創の促進に貢献することを期待しています」
コクヨファニチャー株式会社 ものづくり革新センター 小山 恭裕 様
「ワイヤレス充電という技術をコアに、半導体、電子部品、オフィス家具という異業種の企業がコラボレーションすることにより、今までにない新しいオフィスでの働き方が見えてきました。今後の展開に期待しています」
株式会社ゼンリンデータコム 執行役員 IT・ITS 本部 本部長 日置 浩一郎 様
「今回、弊社の開発した Tizen IVI デモがグランドオープニングを飾る形で、インテル®コラボレーション・センター展示に貢献できる事を大変嬉しく思います。インテル様との取り組みである、『Tizen IVI 対応ナビゲーション』は従来に比べて 3D 画像の動きが劇的に滑らかになりました。今後も弊社は、インテル様とのより強固な協力関係を築きつつ、あらゆる分野での可能性を追求していく所存です」
ディー・クルー・テクノロジーズ株式会社 常務取締役 CMO 藁科 克彦 様
「インテル社は EthernetAVB に対応した LAN カード(ハードウェア)と Linux 用ドライバ(ソフトウェア)の両方を持っている世界で数少ないメーカーです。弊社は、この EthernetAVB を活用して低消費電力化と部品点数の削減を実現し、便利で使いやすい、世界に先駆けた音響システムを組み上げることができました。“感じて、処理して、つなぐ”システムを展開し、新しい社会の建設に取り組む弊社としては、先進的な技術、企業とのめぐり合いとコラボレーションの場として、インテル® コラボレーション・センターのオープンに非常に期待しております」
トビー・テクノロジー株式会社 代表取締役社長 蜂巣 健一 様
「インテル® コラボレーション・センターのオープン、おめでとうございます。御社とコラボレーションさせていただくことで、弊社 視線入力もさらに躍進できることと期待しております。常にテクノロジーの最先端を走り続けている御社とともに、弊社が次なるイノベーションを起こす起爆剤となれるように邁進いたします」
株式会社 Trigence Semiconductor CEO 岡村 淳一 様
「インテル® コラボレーション・センターの開設、おめでとうございます。また、弊社の開発した“Dnote”を使用した Ethernet AVB+Digital SPK のデモ・システムを展示頂き大変感謝しております。日本初の独自音響技術である“Dnote”を世界に発信するにあたり、海外からのお客様の目に直接触れる場での展示は、弊社のビジネス展開の可能性を拡大するうえで、大いに役立たせていただております」
富士ソフト株式会社 取締役 常務執行役員 竹林 義修 様
「富士ソフト株式会社は、インテル® コラボレーション・センターの発表を心より歓迎いたします。本センターで先端技術や IoT(Internet of Things)の可能性をご体験いただくことで、お客様に大きな価値を提供できるものと確信しております。弊社の独立系 IT 企業としての強みを生かした技術とクラウドサービスのシナジーにより今後もインテル株式会社様と共にお客様のビジネスに最適なソリューションを提供して参ります」
株式会社村田製作所 新規商品事業部 応用技術商品部 担当次長 三上 重幸 様
「インテル® コラボレーション・センターのオープンおめでとうございます。テクノロジーをいかに良質なユーザー体験に繋げるか。この命題に対してオープンなコラボレーションの場を提供頂き、一つの姿を提案することができました。ワイヤレス充電はまだまだ道半ばです。新たなコラボレーションとユーザーの喜びに繋がるビジネス創出を期待します」
