インテル、インテル® vPro™ テクノロジー採用ノートブック PC の推進で企業のモビリティー利用を支援

インテル、インテル® vPro™ テクノロジー採用ノートブック PC の推進で企業のモビリティー利用を支援

~ 第 2 世代インテル® Core ™ vPro™ プロセッサー搭載プラットフォームとセキュリティー強化ソリューションの組み合わせにより、企業の生産性向上を後押し ~

2011 年 5 月 10 日

ニュース・ハイライト

  • インテル® vPro™ テクノロジーがさらに進化:処理性能と管理機能、セキュリティー機能を強化する第 2 世代インテル® Core™ vPro ™プロセッサー搭載プラットフォーム
  • インテル® アンチセフト・テクノロジー 3.0 は、BIOS や管理エージェントに頼らない「3G SMS ポイズンピル」で PC 保護機能を強化。 NTT ドコモとシマンテックは、本年第 3 四半期のサービス開始に向けインテル® AT 3.0 対応の情報漏洩対策ソリューションを開発中
  • 新しいインテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジーにより個人認証機能を強化。シマンテック(国内では日本ベリサイン)と VASCO が対応を表明
  • 日立と NTT データウェーブは、インテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジー 7.0 対応のソリューションとサービスをそれぞれ提供し、企業のノートブック PC 運用管理作業を大幅に軽減

インテル株式会社(東京本社:東京都千代田区丸の内 3-1-1、代表取締役社長 吉田 和正)は、本日、クライアント性能と運用管理機能、セキュリティー機能を強化する最新の第 2 世代インテル® Core™ vPro™ プロセッサー搭載プラットフォームを紹介し、新機能に対応するソリューション/サービスとともに企業のモビリティー利用を促進すると発表しました。

第 2 世代インテル® Core™ vPro™ プロセッサー・ファミリーは、本年 1 月に発表したインテル® Core™ マイクロアーキテクチャー「Sandy Bridge」(開発コード名)に基づくインテル最新の企業クライアント PC 向けプロセッサーです。インテル® vPro™ テクノロジーの運用管理機能が強化されたほか、アウトオブバンド対応の「3G SMS ポイズンピル」をはじめとする新たなセキュリティー機能によって、一層強力に PC と内部のデータを保護します。また、クライアント PC 性能の向上とともに、省電力化が図られ、モビリティー利用に適したノートブック PC の開発を支援します。日本市場では、デル株式会社、株式会社東芝、日本電気株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社、パナソニック株式会社、富士通株式会社、レノボ・ジャパン株式会社など国内外主要メーカーから搭載ノートブック PC が発表・発売される見込みです。

モビリティー利用が企業生産性を向上

調査会社のデータによると従業員 1 人当たりの PC 投資額と 1 人当たりの生産性には相関があり、効果的な PC 投資が生産性向上に寄与するとされています(注 1)。全世界で、約 9 万台のクライアント PC を管理するインテルの IT 部門も、生産性向上と柔軟な業務環境の構築に向けて、デスクトップ PC からノートブック PC への移行を進めている企業の一社です。現在では 80%以上がノートブック PC に置換され、インテル® Core™ vPro™ プロセッサー・ファミリー搭載ノートブック PC の標準化により積極的にモビリティー活用を推進しています。モビリティーの活用は、従業員に場所や時間にかかわらず柔軟な業務環境を提供し、従業員 1 人当たり 1 週間に 5%以上の時間短縮効果(注 2)をもたらしています。

インテル株式会社 取締役副社長の宗像 義恵は、「生産性を向上させる上で、1 人 PC1 台のモビリティー利用は大変有効です。企業は適切なセキュリティーとコンプライアンス対策を行い、生産性向上に向けた効果的な IT 投資を進めるべきです。第 2 世代インテル® Core™ vPro™ プロセッサー・ファミリー搭載ノートブック PC と対応するソリューション/サービス、WiMAX  などモビリティー利用を支える技術の導入は、従業員に場所や時間にかかわらず柔軟な業務環境を提供し、優れたビジネスの継続性を維持します」と述べています。

モビリティーを支援する技術革新

インテルはモビリティー利用時の PC の盗難やデータ紛失の一層の防止に向けて、インテル® アンチセフト・テクノロジー(インテル® AT)を強化しました。インテル® AT は、ノートブック PC の盗難・紛失時に、システムおよびデータへのアクセスを無効化するハードウェア技術です。新しいインテル® AT 3.0 では、3G SMS を使った負“ポイズン・ピル”を BIOS や管理エージェント・ソフトウェアを経由することなく受信できるため、3G ネットワークを使ったシステム無効化の機能をより容易に実装し活用することができます。日本国内では株式会社 NTT ドコモと米シマンテック コーポレーションが、共同でインテル® AT 3.0 に対応する情報漏洩対策ソリューションを開発中で、本年第 3 四半期にサービスを開始する予定です。さらに、インテル® AT 3.0 では、3G モデムに内蔵された GPS などを利用した位置信号を管理コンソール上で取得できるようになり、盗難や紛失した PC の正確な位置を的確に把握できます。このため、IT 管理者は早期の PC 発見と情報漏洩の対策を施すことができます。

また、第 2 世代インテル® Core™ vPro™ プロセッサー・プラットフォームに新しく搭載されたインテル® アイデンティティー・プロテクション・テクノロジー(インテル® IPT)は、ユーザー名とパスワードによる通常のユーザー認証に加え、一度限り有効な使い捨てパスワードの生成機能を備えており、二要素認証機能を提供することで個人認証を強化することができます。これにより企業ネットワークやオンライン・バンキング/ショッピングなど、セキュリティーを要するアクセスを、権限のあるユーザーに限定し、悪質な攻撃から保護します。インテル® IPT のパスワード生成機能は、システム上の保護された実行空間で処理されるため簡単にアクセスできません。シマンテック(国内では日本べリサイン)と VASCO がインテル® IPT の対応を表明し、金融機関やその他機関との間における通信において利便性と安全性の高い個人認証機能を提供する予定です。

強化されたインテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジー(インテル® AMT)7.0 には、PC 購入後、インテル® vPro™ テクノロジーの機能を自動設定できるホストベース・コンフィグレーション機能が追加され、対応ソリューションの活用によりクライアント PC の運用管理がますます容易となります。本日、株式会社日立製作所および株式会社 NTT データウェーブがインテル® AMT 7.0 対応のソリューション/サービスをそれぞれ公表しました。インテル® AMT 7.0 に対応するこれらのソリューション/サービスの活用により、PC サポート・コストの削減と迅速な導入ができます。また、インテル® AMT のリモート KVM(キーボード/ビデオ/マウス)機能により、IT 担当者は遠隔操作でユーザー画面の表示内容を高解像度で確認することができます。これにより、モビリティー利用時のサポート業務も円滑に行うことができます。

NEC キャピタルソリューション株式会社は、遠隔で顧客企業の ICT 資産管理を代行する「PIT-RMM サービス」を発表しました。このサービスでは、インテル® AMT 機能を活用されています。すでに中小から大手企業、営業部門や技術部門と様々な企業規模・業種にて採用が進む同社の盗難・紛失対策支援サービス「SecureDoc マネージドサービス」との組み合わせにより、モビリティー・ユーザーにとって便利な利用環境が実現されます。インテル® AMT 活用による資産管理では、運用管理ポリシーを適切に設定することにより、省エネ効果やコスト削減に有効です。インテル® vPro™ テクノロジー搭載 PC を積極的に活用する独立行政法人国立成育医療研究センターは、インテル® AMT に対応する IBM Tivoli Endpoint Manager により、入院病棟の電子カルテ端末をきめ細かく管理し、電力コストをおよそ 30%削減(注 3)したと説明しています。

また、インテルは、クライアント PC のみならず、ワークステーションや組込み機器へインテル® AMT が搭載されることを発表しました。ネットワークに接続される機器がますます増加するなか、インテル® AMT の優れた運用管理機能の適用範囲が広がりを見せています。

最新テクノロジー活用でモビリティーを推進

インテルは「ノート PC で、いい仕事、しよう。」をテーマに特設サイトの開設や屋外広告、展示会・セミナーへの参加を通し、最新テクノロジー活用によるモビリティー利用の普及を推進します。同社は、5 月 11 日から東京ビックサイトにて開催される第 8 回 情報セキュリティー EXPO に出展(出展位置:東 3 ホール 東 21-2)し、最新の第 2 世代インテル® Core™ vPro ™ プロセッサー搭載 PC が実現する効率的な運用管理とセキュリティー対策に関して、デモを交えながら来場者にモビリティーの利点を訴求します。

インテル® vPro ™ テクノロジーに関する最新情報は、「インテル・ビジネスクライアント特設サイト」(http://www.intel.co.jp/jp/go/vpro/)でご覧いただけます。

インテルについて

インテルは、革新的なコンピューティング技術で世界をリードする企業です。インテルは、仕事や生活で利用される様々なコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。

以上

* Intel、インテル、Intel Core、Intel vPro、Intel ロゴは、米国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。

* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

(注 1) 出典: IDC Japan, 2011 年 4 月「ビジネスモビリティへの活路:セキュリティー対策実装の携帯情報端末が生産性向上をもたらす」Sponsored by インテル株式会社

(注 2) 出典: IT @ Intel ホワイトペーパー「ノートブック PC による生産性の向上」2010 年 5 月

(注 3) 出典: 2011 年 5 月 9 日現在、独立行政法人国立成育医療研究センター調べ 

インテル® アンチセフト・テクノロジー — PC プロテクション。すべての条件下で絶対的なセキュリティーを提供できるコンピューター・システムはありません。インテル® アンチセフト・テクノロジーを利用するには、インテル® AT に対応したチップセット、BIOS、ファームウェア・リリース、ソフウェアを搭載したコンピューター・システムと、インテル® AT に対応したサービス・プロバイダー/アプリケーション・ベンダーのアプリケーションおよびサービスへの加入が必要です。検出(トリガー)、応答(アクション)、リカバリーのメカニズムを利用するには、事前にインテル® AT の機能を有効化して設定しておく必要があります。提供される機能の内容はサービス・プロバイダー/アプリケーション・ベンダーによって異なり、サービスが提供されていない国もあります。データやシステムの紛失や盗難など、サービス利用の結果生じたいかなる損害に対してもインテルは責任を負いません。

インテル® vPro ™テクノロジーを搭載した PC には、インテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジー(インテル® AMT)とインテル® バーチャライゼーション・テクノロジー(インテル® VT)が組み込まれています。インテル® アクティブ・マネジメント・テクノロジーを利用するには、インテル® AMT に対応したチップセット、ネットワーク・ハードウェア、ソフトウェアを搭載したコンピューターが必要です。システムは電源コンセントおよび LAN に接続されていることが必要です。

これらの [ベンダー、デバイス] は、インテルの一般のお客様向けの参考情報として記載されているものであり、インテルは各デバイスの品質、信頼性、機能性、または互換性についていかなる表明や保証もいたしておりません。

一部のリモート管理機能は、ディスク暗号化技術によって制限される場合があります。ディスク暗号化ソフトウェアとリモート管理との相互作用の詳細については、各ソフトウェア・ベンダーにお問い合わせください。

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