インテル
人々の生活に感動体験をもたらすコラボレーションを CES で発表
2016 年 1 月 6 日
<ご参考資料>
* 2016 年 1 月 5 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。
インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は米国ラスベガスで開催中の「International Consumer Electronics Show(CES)2016」で、人々の日常生活に新たな感動体験をもたらす広範なテクノロジーを紹介しました。スポーツのデジタル化、より進歩したヘルスケアやウェルネスケアの分野のみならず、音楽や芸術、ロボットや発明を通じて放たれる人間のクリエイティビティーに至るまで、インテルは、感動体験を実現する数々のコラボレーションや製品、革新的なテクノロジーを発表しました。
インテル コーポレーション CEO(最高経営責任者)のブライアン・クルザニッチは、スポーツでのトレーニング手法や競技観戦、あるいは競技方法を変革するために、スポーツ業界の主要企業と様々な協業を行うと発表しました。これらのコラボレーションはインテルのテクノロジーやデータ分析技術を活用することにより、人々の健康やフィットネス、運動能力の向上が期待できます。インテルはアスリートの能力を開花させ、また日常生活の中で感動するような視聴体験の実現を目指し、インテルの技術を搭載したソリューションの開発に向け、ESPN* ならびに Red Bull Media House* と協業する計画を発表しました。また、インテルは、New Balance* と Oakley* のそれぞれと協力し、人々がスポーツをよりアクティブに楽しめるツールをパーソナライズ化し、一層進化させていくと発表しました。
クルザニッチは、インテルのテクノロジーが、人々の想像力、発明力、探究心を刺激し続けるとし、グラミー賞を主催する The Recording Academy® との協業に関する複数年のパートナーシップを発表しました。このパートナーシップは、2016 年 2 月のグラミー・ウィーク期間中に開始される公式プログラム「Next Generation of GRAMMY® Moments」の一環であり、同プログラムに、人々が音楽におけるテクノロジーの進化に触れ、さらに感動体験を得られるようなテクノロジー・イノベーションをもたらします。インテルと共に、ユニークな音楽的体験を生み出すことになる最初のアーティストは、6 回もの GRAMMY® 賞受賞歴をもつ、世界的なミュージシャンのレディー・ガガ氏です。
これらの協業は、クルザニッチが基調講演で言及した、未来を形作る 3 つのテクノロジー・トレンド「スマートで互いに接続された世界」、「人間のような感覚を持つテクノロジー」、「究極的にパーソナルなコンピューティング体験」を強化するものです。
クルザニッチは「変革的であると同時に最新で、さらに容易に利用できるテクノロジーが果たす役割は急速に広がっています。消費者がかつてないほどに、製品そのもの以上にその製品で得られる体験を求めていることを受け、インテルのテクノロジーは、人々が驚くような新しい体験を実現させながら、最終的には人々の生活をよりよいものにしていきます」と述べています。
また、クルザニッチは、テクノロジー業界が直面している大規模な社会的問題の解決に向け、インテルが引き続き注力していることも強調しました。クルザニッチは、Vox Media*、Re/code*、Lady Gaga’s Born This Way Foundation* と共にオンライン上でのハラスメント防止に向けた新たな取り組みを進め、職場のダイバーシティー(多様性)を促進する計画を発表しました。さらにクルザニッチは、2016 年に、マイクロプロセッサーだけにとどまらず、インテルの広範な製品群がコンフリクト・フリーであることを証明するという目標達成に向けて取り組むと述べました。
クルザニッチはさらに、「インテルが紛争鉱物(コンフリクト・ミネラル)や、職場における多様性の欠如などの問題解決に着手し始めた当初、多くの人から、私たちのそのゴールは非常に難しく、実現が困難だと言われました。しかし、私たちが力を併せることで、全く新しいビジネスの進め方に影響を及ぼせるだけでなく、人として得られる経験をも向上することができました」と述べています。
スポーツ体験のデジタル化:
- インテルは、米スポーツ専門局 ESPN とコラボレーションし、冬のエクストリームスポーツの祭典である X Games Aspen 2016 で、アスリートの妙技の数々を今までにない深いデータ分析で解説する最新のテクノロジーを披露します。微小サイズで、低消費電力なインテル® Curie™ モジュールが男子スノーボードのスロープスタイルとビックエアの両競技に組み込まれ、空中回転、ジャンプの高さや距離、スピード、着地時の力のかかり方など、アスリートの演技データをリアルタイムで提供します。このようなデータの新しい活用法は、アスリートに演技内容の詳細な分析結果を提供するだけでなく、テレビ放送での解説者にとっても新しい指標になり、自宅でのテレビ観戦、スタンドでの観戦を問わず、スポーツファンに新たな観戦体験をもたらします。 この競技の模様は、ESPN と米国 ABC*** テレビで放映されます。
- インテルと Red Bull Media House は、さまざまな分野での数々のプラットフォームの利用に関するグローバル・パートナーシップを発表しました。Red Bull Media House CTO(最高技術責任者)のアンドレアス・ガル氏がクルザニッチの講演に登壇し、インテル® Curie™ テクノロジーによりアスリートや観客が演技の情報を即座に得られる様子を紹介し、今後も様々な展開を予定していると述べました。
- またインテルは、テレビ技術会社の Replay Technologies* と協力し、スタジアム、あるいは自宅でスポーツを観戦するファンのために、放送を通じた斬新な視聴体験を提供します。インテルのプラットフォームに最適化されたリプレイ・テクノロジーズの FreeD™ テクノロジーにより、スポーツファンは、観戦中の重要なシーンをほぼすべてのアングルから再視聴でき、またそれを独自のクリップとして世界中の人々と共有することができます。FreeD™ は、第 6 世代インテル® Core™ プロセッサーと、視聴者がのめり込むようなエンターテインメント体験を得られるようにするインテルのサーバー技術を活用しています。
ヘルスとウェルネスのあり方を変革:
- インテルとスポーツ・ブランドの New Balance は、New Balance に新設されるデジタル・スポーツ部門の事業の一環として、アスリートとテクノロジーを結び付け、アスリートのパフォーマンス向上に寄与するウェアラブル技術の開発で戦略的な協業を発表しました。クルザニッチと、New Balance CEO のロバート・ディマルティーニ氏は、インテル® RealSense™ テクノロジーを用いて製作された 3D プリンティングによるカスタムメイドのミッドソールを備えたランニングシューズを履き、2016 年のホリデーシーズンでの提供に向けスポーツタイプのスマート・ウォッチ*を開発する計画を発表しました ***。
- スポーツ&ライフスタイルブランドの Oakley とインテルは、音声で操作できるリアルタイムのコーチング機能を備えたスマート・アイウェア「Radar Pace」のファーストルックをプレビューしました。インテルはプレミアムなスポーツ・アイウェアとスマート技術の融合をめざし、アイウェアメーカーの Luxottica Group* との協力を進めていますが、同グループ傘下にある Oakley が最初の協力ブランドとなります。インテルのエンジニアリング技術と、Oakley の高品質なデザインと素材が織りなす技巧が融合したスマート・アイウェアは、ランナーやサイクリスト、トレーニング愛好家がその瞬間に、フィードバックや分析結果を得て、進捗を把握し、リアルタイムでパフォーマンスを改善できるようにします ***。
創造力の開放:
- 6 回のグラミー賞受賞を誇る世界的アーティストであるレディー・ガガ氏は本日、自身初となるインテルとのコラボレーションを発表しました。これは、インテルが発表した、2016 年 2 月のグラミー・ウィーク期間中に開始される公式プラグラム“Next Generation of GRAMMY® Moments”でのグラミー賞を主催する The Recording Academy® との協業に関する複数年のパートナーシップに合わせて発表されました。ガガ氏は、「インテルと私の専属デザインチームである Haus of Gaga は、クリエイティビティーにより生み出される最高水準のテクノロジーの実現に向けて協業します。このパートナーシップは、世界中にイノベーションを呼びかける画期的な協業です」と述べています。
- 米国のテレビ配給会社である MGM テレビジョン&デジタル グループ* の社長であるマーク・バーネット氏がクルザニッチとともに登壇し、健康管理の改善から新しい方法でのコミュニケーション、そして想像力の限界を広げるため取り組みまで、アイデアの実現に向けて取り組むイノベーター向けの新たなコンテスト“America’s Greatest Makers”の実施を紹介しました。
- 人間の感覚とテクノロジーの融合で市場をリードするインテルの取り組みは引き続き大きく注目されています。クルザニッチは、インテル® RealSense™ テクノロジーを搭載した Yuneec* 社のドローン(UAV)である Typhoon H* のデモを披露しました。このドローンは、インテル® RealSense ™ テクノロジーを活用した衝突回避機能を備えており、2016 年上半期に販売される予定です。ロボット分野では、クルザニッチはロボットにも変形する Ninebot* 社のパーソナルトランスポーター“セグウェイ *”を紹介しました。このオープンな プラットフォームには、インテル® Atom™プロセッサーと最新のインテル® RealSense™ ZR300 カメラが搭載され、複雑な走行環境でのナビゲーションや自宅でのユーザーとセンサーのインテリジェントな通信を実現します。セグウェイからは、2016 年後半にこのロボットの一般提供と開発者キットを提供される予定です ***。
人々の体験機会の改善:
- クルザニッチは、米国のメディアである Vox Media* と Re/code*、Born This Way Foundation とともに、オンライン上でのハラスメント防止に向けた新たな計画を発表しました。この取り組みは、スマートかつ繋がったグローバル社会をより安全で多様性に富んだ場所へと変えるための支援で、詳細は米国時間 1 月 7 日に発表予定です。
- 第三者機関の調査とインテルのサプライチェーンを構成する組織の検証により、マイクロプロセッサーだけにとどまらないインテルの広範な製品群がコンフリクト・フリーであることが証明される予定です。インテルは、引き続き、サプライチェーンで果たすべき責任を遂行していきます。
インテルについて
インテルは、将来実現するであろう人々の感動体験の創造を目指す企業です。インテルのイノベーションは、パーソナル機器やサーバーなどのコンピューティングやクラウドだけでなく、ネット接続されたスマートな IoT(Internet of Things)の実現、そして私たちがより安心して過ごすことができるデジタル・ライフへと広がっています。10 万人を超える社員が、ビジネスの変革や、新しい発見の促進、そして人々の体験機会の改善に努めています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。
また、コンフリクト・フリーについての取り組みは、http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/corporate-responsibility/conflict-free-minerals.html で紹介しています。
以上
* Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Core、Curie、Intel Atom、Intel RealSense は、米国および/またはその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。
* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。
** Conflict free” and “conflict-free” means “DRC conflict free”, which is defined by the U.S. Securities and Exchange Commission rules to mean products that do not contain conflict minerals (tin, tantalum, tungsten and/or gold) that directly or indirectly finance or benefit armed groups in the Democratic Republic of the Congo (DRC) or adjoining countries. Our “conflict-free” statements in this press release may not apply to products of Altera Corporation, which we recently acquired on December 28, 2015. We also use the term “conflict-free” in a broader sense to refer to suppliers, supply chains, smelters and refiners whose sources of conflict minerals do not finance conflict in the DRC or adjoining countries. Additional information about Intel’s conflict-free efforts is available at conflictfree.intel.com.
*** これらの製品については、連邦通信委員会(Federal Communications Commission)の規定に基づく承認は未取得です。連邦通信委員会の承認が未取得な場合は、販売やリースはできません。
