インテルとダイワボウ情報システム
タブレット端末向けプレゼン作成ソフトを活用した児童のプレゼン力コンテストを開催
2013 年 7 月 11 日
インテル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 吉田 和正、以下インテル)と、ダイワボウ情報システム株式会社(本社:大阪市中央区、取締役社長 野上 義博、以下 DIS)は、小学校における ICT を利活用した授業の実践を進めるために、児童のプレゼンテーション力を育成する「小学校 ICT 活用授業 児童のプレゼン力コンテスト(以下プレゼン力コンテスト)」を開催することで合意しました。両社は、国内教育現場における児童・生徒 1 人 1 台のタブレット端末環境整備推進を目指し協力しており、この度、タブレット端末向けプレゼン作成ソフトウェア「ピッケのつくるプレゼンテーション *1」活用した授業を通じ、T21 プロジェクト *2(主査:放送大学 教育支援センター教授 中川 一史)の協力を得て、プレゼン力コンテストを実施する運びとなりました。また、今回のプレゼン力コンテストに向けて、本日より平成 26 年 4 月末日まで利用可能なソフトウェア・ライセンスの無償配布を開始いたしました。
今回の授業コンテストは、児童自らが主体的に考え、判断し、また協働学習やプレゼンの発表を通じて表現力、伝える力を育むためにどのように授業を構成・実現するかをテーマとしています。今回のプレゼン作成ソフトウェアを活用した授業コンテストは、全国の小学校教職員が応募者となり、プレゼンテーションを活用した児童の考える力、伝える力、表現力の育成に向けて実際に行われた授業を募り、その応募の中から好事例と評価されたものを表彰します。コンテスト実施運営には、インテルと放送大学 教育支援センター教授 中川 一史、園田学園女子大学 教授 堀田 博史、金沢星稜大学 教授 佐藤 幸江による 21 世紀型スキルの育成を目指した T21 プロジェクトメンバーが参画します。プレゼン力コンテストを通して ICT を活用した協働学習や 1 人 1 台端末環境のための授業実践モデルを構築し、全国の教育委員会、学校、教育関係者等への提供を目指しています。
(コンテストの概要は下記資料をご覧下さい。)
今回、利用されるプレゼンテーション作成ソフトウェア「ピッケのつくるプレゼンテーション」は、株式会社グッド・グリーフ(本社:神戸市中央区、代表取締役 朝倉 民枝、以下グッド・グリーフ)がインテルの支援を得て開発したもので、教育現場において ICT を利活用することにより、子ども達のプレゼンテーション力を育成する目的で開発されたものです。本ソフトウェアは、低学年児童でも簡単に使うことができ、また、教育現場での導入が進むタブレット端末のタッチ、ペン操作にも最適化したプレゼンテーション作成ソフトウェアです。
インテルは、世界各国でグローバルに活躍する人材育成教育を推進しており、その一環として、小学校から授業の中でコミュニケーション力やプレゼンテーション力など、将来社会で必要となる 21 世紀型スキル *3 育む学びの必要性を訴えています。
今回のプレゼン力コンテストの開催にあたり、両社は以下のように述べています。
■インテル株式会社 取締役副社長 宗像 義恵
「授業の中で子ども達に現代社会に必要なコミュニケーション力やプレゼンテーション力などの 21 世紀型スキルを早くから身につけさせることは重要です。また、パソコンやタブレット端末など ICT 利活用は、彼らの可能性をより高めることができ、未来を担う人材の育成に向けた最適なソリューションになると信じています」
■ダイワボウ情報システム株式会社 専務取締役 安永 達哉
「教育市場における ICT 教育環境推進のためには、ハードウェア、システムだけでなく、ソフトウェア・コンテンツ、また、導入支援・サポート等三位一体の導入推進体制が不可欠です。これからのデジタル社会に必要な人材を育むために、その全てにおいて最適なソリューションの提供を行ってまいります」
また、本児童のプレゼン力コンテストの審査委員長の放送大学 教育支援センター教授 中川 一史は、「現在、学習指導要領でも、児童・生徒に育成すべく、思考力・判断力・表現力は重要なキーワードとなっています。特に、小学校低学年で活用できる表現系ツールがなかなかない中で、このような環境を活用・検討できることはとても重要に思います。T21 プロジェクトでは、今後も授業づくりをサポートしていきたいと考えております」と述べています。
製品版ソフトの販売は、本年秋より、教育機関向けに DIS が行う予定で、同社が展開する教育事業「DIS School Innovation」の一環として、教育市場向けタブレット端末のほか、電子黒板、プロジェクター等の ICT 機器とのトータル・ソリューション販売での展開を目指します。また、コンテストの特別協賛社として、ソニーマーケティング株式会社も参画し、ハードウェアの視点から、タブレット端末を使った教育市場へのソリューションの提案とサポートを行ってまいります。今後ともインテルと DIS は、ICT を利用した教育環境の整備に取り組んで参ります。
インテルについて
インテルは、革新的なコンピューティング技術で世界をリードする企業です。インテルは、仕事や生活で利用される様々なコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。
DIS について
国内最大級の ICT 関連商品のディストリビューターです。マルチベンダーとして、世界中の多くの有力 PC メーカーおよび周辺機器メーカーに対する圧倒的な商品調達力と、地域密着をモットーとした営業体制で、確かなものを全国すみずみに提供することにより、自然と調和した豊かな情報化社会の発展に貢献していきます。DIS に関する情報は、 http://www.pc-daiwabo.co.jp で入手できます。
以上
* Intel、インテル、Intel ロゴは、米国およびその他の国における Intel Corporation の商標です。
* その他の社名、製品名などは一般に各社の表示、商標または登録商標です。
* 「ピッケのつくるプレゼンテーション」は、株式会社グット・グリーフの製品です。インテル及び DIS は、このソフトウェア製品の動作や技術サポートについては関知いたしません。製品の仕様、品質、信頼性、機能性、または互換性などについては、株式会社グット・グリーフにお問い合わせください。
※注 1:“ピッケのつくるプレゼンテーション”
“ピッケのつくるプレゼンテーション”は株式会社グッド・グリーフがインテルの支援を得て開発し、DIS が販売を行う Windows OS 搭載タブレット端末用のプレゼンテーション作成ソフトウェアです。タブレット端末のタッチ、ペン操作に最適化された直感的なユーザーインターフェイスを持ち、また、グッド・グリーフの“ピッケのつくるえほん”シリーズから引き継いだオリジナルのアイコン、キャラクター、図形等に加え、地図作成等に利用可能な地図記号の追加や、画像挿入、手書き描画機能などの新機能を搭載しています。発達段階や学習段階に応じたプレゼンテーションの作成が可能で、キーボード操作に不慣れな低学年児童から高学年児童の本格的なプレゼンテーションの作成まで、子ども達の考える力や表現力、伝える力の育成を支援することが可能です。
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製品版 |
プレビュー版 |
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※2013 年秋以降、プレビュー版をバージョンアップし販売開始予定。 |
※2014 年 5 月 1 日以降は以下の制限が付きます。製品版を購入いただくことで制限は解除されます。 |
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プレゼンテーション数 |
50 個まで |
3 個まで (既に作成されたプレゼンテーションファイルは削除されませんが、最新の 3 個以外はトップページに表示されなくなります。) |
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ページ数 |
50 ページ |
3 ページまで (既に作成されたプレゼンテーションの 4 ページ目以降は削除されず、閲覧と再編集も可能ですが、新しいページの追加はできなくなります。) |
2014 年 4 月末日より上記制限がかかりますので、ご了承の上ご利用下さい。
※注 2:T21 プロジェクトについて
T21 プロジェクトとは、放送大学中川研究室、インテル株式会社、プロジェクト委員を中心に構成されています。ICT 利活用研究の大学研究者ならびに有識者による企画・推進メンバーとともに、21 世紀型スキルの育成や ICT を活用した協働学習のための授業モデルの構築と評価、環境整備の検討や実証研究プロジェクトを通じた、研究校の教員への ICT 活用授業力向上のための指導・助言を行っております。
※注 3:21 世紀型スキルについて
21 世紀型スキル(21st Century Skills)とは、今日のデジタル社会という日々すさまじいスピードで変化する時代が求める「生きる力」。基礎・基本的な知識と技能の習得を土台に児童・生徒自らが考え、判断し、他者と協力しながら、さまざまな課題を ICT の活用や地域、社会とのつながりの中から、また、生涯にわたって解決していくことが出来る能力(スキル)の育成が世界各国の教育現場で展開されています。
21 世紀型スキルについての詳細は、以下のサイトを参照ください
ATCS21 (Assessment & Teaching of 21st century skills : http://atc21s.org/)
【資料】
コンテストに関する詳細について
- ソフトの無償配布について:
- 配布場所
- 期間
2013 年 7 月 11 日(木)~2014 年 1 月 15 日(水)
- 応募資格:
- 小学校教職員
- 応募時期:
- 2013 年 11 月 1 日(金)~ 2014 年 1 月 15 日(水)
- 結果発表:
- 2014 年 3 月初旬(予定)
- 選考基準:
- ICT を活用した協働学習等の授業の中で、“ピッケのつくるプレゼンテーション”を使い、考える力、表現する力、発表する力を育成する単元計画、授業案、実践レポートなどの資料、生徒の作ったプレゼン作品と下記 3 点の審査基準を元に選考いたします。① ICT 機器が効果的に活用されているか、②“ピッケのつくるプレゼンテーション”が効果的に活用されているか、③児童のプレゼン力やコミュニケーション力を育成する授業になっているか
- 審査員、審査方法:
- T21 プロジェクト(放送大学 教育支援センター教授 中川一史、園田学園女子大学 教授 堀田博史、金沢星稜大学 教授 佐藤幸江)
- インテル株式会社
- ダイワボウ情報システム株式会社
- 株式会社グッド・グリーフ
- ソニーマーケティング株式会社
- 副賞:
- 最優秀賞 1 名(賞状、副賞: 10 万円相当の ICT 機器等)
- 優秀賞 2 名(賞状、副賞: 10 万円相当の ICT 機器等)
- 奨励賞 若干名(賞状、副賞: 5 万円相当の ICT 機器等)
- 企業協賛特別賞 各社 1 名(賞状、副賞:10 万円相当の ICT 機器等)
※指導教員が複数の場合、賞状は各指導教員に贈呈いたします。
- コンテストの詳細ページ(URL)
