インテル コーポレーション
あらゆるモノがインテリジェント化された、新しいユーザー体験を生む時代をリード
~ コンピューティングのイノベーションや、新しいユーザー体験、IoT のソリューションによりネット接続されたスマートな世界が実現 ~
2015 年 6 月 2 日
<ご参考資料>
* 2015 年 6 月 2 日に台湾で発表されたプレスリリースの抄訳です。
インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、台湾・台北で開催中の Computex Taipei 2015 で、全く新しいユーザー体験を可能にするとともに、コンピューティングのエコシステムを拡大するさまざまな製品とソリューションを発表しました。インテル コーポレーション 上席副社長 兼 クライアント・コンピューティング事業本部長のカーク・スカウゲンは同イベントの基調講演で、コンピューティングの未来を共に築くべく、台湾のエコシステムパートナーに対して協力を呼びかけました。
カーク・スカウゲンは「ムーアの法則は、過去 50 年にわたり、コンピューティングのイノベーションを導いてきました。ムーアの法則のおかげで、今後登場するほぼすべてのモノに、コンピューティング機能とネット接続機能が備わっていくでしょう。インテルと台湾との協力関係は 30 年に及び、これまで PC からクラウド、データセンターに至る分野で歴史的にも重要なイノベーションを実現させてきました。これからの 30 年は、全く新しいユーザー体験を提供しながら、今まで以上のイノベーションを実現させ、IoT(Internet of Things)向けのインテリジェンスやネット接続を可能にさせていきます」と述べています。
スカウゲンは、コンピューティングの将来を予想し、その一歩となる製品やプラットフォームを披露しました。さらに、これらのイノベーションを通じて、インテリジェンスを迅速に、あらゆるモノに組み込めるようにする手法を紹介しました。
IoT 関連のニュース
- インテルは、インテル® IoT ゲートウェイ製品ファミリーの充実を図ります。最新のゲートウェイのリファレンス・デザインには、インテル® Core™ プロセッサー搭載ゲートウェイや、低価格なエントリー用機器向けにさまざまパッケージに対応した Wind River® Intelligent Device Platform XT 3 が追加され、シリコンとソフトウェアの選択肢が広がりました。
- また、インテル® IoT ゲートウェイのリファレンス・デザインの対応 OS として、従来のマイクロソフト、ウインドリバーの OS に加え、Canonical の Snappy Ubuntu Core を発表し、選択肢の幅を広げました。
- 小売、医療業界向けの IoT ソリューションとして、インテル® Pentium® プロセッサー、インテル® Celeron® プロセッサー、インテル® Atom™ プロセッサーの新製品を発表しました。低い熱設計枠でも優れたグラフィックス性能を発揮するこれらのプロセッサーは、IoT 用途としてカスタマイズされており、製品供給期間も 7 年間に及びます。
コンピューティング体験とプラットフォーム関連のニュース
- インテル® Unite™ は、簡単で、かつ直観的なコラボレーションと生産性の高いミーティングを実現する費用対効果の高いビジネスソリューションとして、設計されています。インテル® Core™ vPro™ プロセッサーを搭載したミニ PC を会議室に用意し、インテル® Unite™ に対応したアプリケーションを PC 上で稼働させるだけで、従来の会議室を、セキュリティーが強化されたネット環境を備えたスマートなミーティング空間へと転換させることができます。
- Thunderbolt™ の発表以来、最大の進化となる Thunderbolt™ 3 では、1 つのコンピューター・ポートから、Thunderbolt™ に対応するデバイス、各ディスプレイ、多数の USB デバイスへの接続を可能にします。Thunderbolt™ 3 は、電力を供給しながら、他のケーブルと比較して 4 倍のデータ量と 2 倍のビデオ帯域幅を、単一のケーブルで伝送できる初めてのソリューションです。Thunderbolt™ 3 は、4K ビデオ、給電機能が付いている単一ケーブルのドック、外部グラフィックス、ビルトインの 10GbE ネットワークと比較しても、優れた機能を提供します。Thunderbolt™ 3 が搭載された初の製品の出荷開始は年内に予定され、来年にはより多くの製品が出荷開始される予定です。
- インテルは、第 5 世代インテル® Core™ プロセッサーに、インテルのクライアント・プロセッサー向けとして最も優れたグラフィックス/メディア性能を備える統合型のインテル® Iris™ Pro グラフィックスを内蔵し、LGA ソケットに対応した初のデスクトップ向けのプロセッサーを追加しました。65 ワットという低い TDP(熱設計電力)により、完全な PC の性能を、より小型なミニ PC や一体型のデスクトップなどさまざまなフォームファクターで実現できるようになります。これにより、前世代のプロセッサー *1 と比較して、3D グラフィックス性能は最大 2 倍、ビデオ変換性能は最大 35%、コンピューティング性能は 20%向上します。
- また、統合型のインテル® Iris™ Pro グラフィックスを内蔵した第 5 世代インテル® Core™ プロセッサーのモバイル端末、IoT 向け製品を発表しました。インテルのプロセッサーとして最も動作や反応が速いモバイル向けのプロセッサーは、外出が多いゲーマーやコンテンツ・クリエイター向けに最適です。さらに、インテル® Iris™ Pro グラフィックス 6200 を搭載されたことで、現世代のプロセッサー *2 と比較して、最大 2 倍高いコンピューティング性能と、3D グラフィックス性能を実現します。また、ECC メモリーやインテル® vPro™ テクノロジーの対応、7 年間の製品供給などの特長を有し、医療や公共事業、産業用の IoT アプリケーション向けの理想的なプロセッサーです。
- インテルは、将来、完全なワイヤレス・コンピューティング体験の実現を目指しており、中国のハイアールと協業し、ワイヤレス給電ソリューションを、中国国内のレストランやホテル、カフェや空港で、今年後半にも提供すると発表しました。さらにインテルは、今年後半に、ワイヤレス給電の標準化団体である Alliance for Wireless Power(A4WP)に参加している Foxconn Interconnect や Basecom、独自のデザインを製造する BYD や Primax と協力してワイヤレス給電ソリューションを、市場に投入すると発表しました。
データセンター関連のニュース
- インテルは、インテル® Xeon® プロセッサー製品として初めてインテル® Iris™ Pro グラフィックス P6300 を内蔵したインテル® Xeon® プロセッサー E3-1200 v4 製品ファミリーを発表しました。インテル® Xeon® プロセッサー E3-1200 v4 製品ファミリーは 14nm(ナノ・メートル)プロセス技術で製造され、HD ビデオのトランス・コーディングや、リモートワーク・ステーションなどのビジュアルが重視されるクラウドベースのワークロード向けに設計されています。インテル® Xeon® プロセッサー E3-1200 v4 ファミリーは、前世代製品と比較して、ビデオトランスコーディング *3 で最大 1.4 倍、3D グラフィックス *4 では最大 1.8 倍の性能向上を実現します。
インテルについて
インテルは、コンピューティングの革新を世界でリードする企業です。世界で使用されるコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発、製造しています。また、企業の社会的責任と持続性をリードする企業として、商用のマイクロプロセッサーとして世界で初めて“コンフリクト・フリー”に対応したマイクロプロセッサーを製造しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。また、コンフリクト・フリーについての取り組みは、http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/corporate-responsibility/conflict-free-minerals.html で紹介しています。
以上
*1 Intel® Core™ i7-5775C with Intel® Iris® Pro graphics 6200 compared to 65W Intel® Core™ i7-4790S with Intel® HD graphics 4600 using 3DMark11 – Graphics score performance preset, HDxPRT_2014 Convert Videos, SPECint_rate_base2006*.
*2 Intel® Core™ i7-5950HQ with Intel® Iris® Pro graphics 6200 compared to i7-5600U with Intel HD Graphics 5500 using SPECint_rate_base2006, 3DMark11 – Graphics score performance preset.
*3 Up to 1.4x transcoding performance with Intel® Xeon® E3-1285L v4 when compared with Intel® Xeon E3 v3 on Intel Media Server Studio 2015 R3 Essentials Edition. Number of real time threads transcoded simultaneously: 10 on E301286L v3, 14 on E3-1285L, using 1080p30 20Mbps streams. Baseline configuration: Intel Rainbow Pass SR1200V3RP Platform with Intel® Xeon® E3-1286Lv3 (65W, 4C, 3.4Ghz, Intel® Iris Pro Graphics P6300) or Intel® Xeon® Processor E3-1286L V3 (65W, 4C, 3.2Ghz, Intel® HD Graphics p4700), 32 GB (4x8GB DDR3-1600MHz UDIMM), 160GB 7200 SATA HDD, Turbo Boost Enabled, HT Enabled, Windows Server 2012 R2, Intel Media Server Studio 2015 R3 Essentials Edition, Multi Transcoding Sample Version 6.0.0.36, Intel graphics driver pGFX 10.18.14.4172, BIOS S1200RP.86B.03.01.002. Source: Intel internal measurements as of May 2015
*4 Up to 1.8x better performance on 3DMark11*. Baseline configuration: Intel® Hermosa Beach 2 CRB platform with Intel® Xeon® E3-1286v3, 32GB memory (4x 8GB DDR3-1333 UDIMM), 64GB SATA SSD, Turbo Boost Enabled, HT Enabled, Red Hat Enterprise Linux 6.3, Oracle Java Hotspot Java 1.7.0_17. 3DMark Score 1524, Source: Internal Intel® measurements as of April 2014. Intel® Xeon® workstation platform (Intel S1200RP Board) with one Intel Xeon processor E3-1285 v4 (quad-core, 3.5GHz, 6M cache) BIOS S1200RP.86B.03.01.0002.041520151123, Intel HT Technology best configuration, 32GB memory (4x8GB DDR3-1600 ECC UDIMM), Intel Iris Pro Graphics P6300 with driver 10.18.10.3980, Intel SSDSC2BB300G4, Microsoft Windows 8.1*. 3DMark Score 2881, Source: Intel internal testing as of June 2015.
Systems*:
- Intel® Core™ i7-4790S processor (up to 4.0GHz, 4C8T, 8M Cache), Intel Reference Board, Memory: 2x4GB DDR3-1600, Storage: 160GB Intel Series 320 SSD, Display Resolution:1920×1080, Intel HD Graphics 4600, Windows* 8.1
- Intel® Core™ i7-5775C processor (up to 3.7GHz, 4C8T, 6M Cache), Intel Reference Board, Memory: 2x4GB DDR3-1600, Storage: 160GB Intel Series 320 SSD, Display Resolution:1920×1080, Intel Iris™ Pro Graphics 6200, Windows* 8.1
- Intel® Core™ i7-5950HQ processor (up to 3.8GHz, 4C8T, 6M Cache), Intel Reference Board, Memory: 2x4GB DDR3-1600, Storage: 160GB Intel Series 320 SSD, Display Resolution:1920×1080, Intel Iris™ Pro Graphics 6200, Windows* 8.1
- Intel® Core™ i7-5600U processor (up to 3.7GHz, 2C4T, 4M Cache), Intel Reference Board, Memory: 2x4GB DDR3-1600, Storage: 160GB Intel Series 320 SSD, Display Resolution:1920×1080, Intel HD Graphics 5500, Windows* 8.1
Tests*:
- HDxPRT* 2014 – Convert Videos: High Definition Experience & Performance Ratings Test, is a benchmark from Principled Technologies* that measures Windows* media editing performance. It uses mainstream applications to test the performance of the system.
- 3DMark* 11: 3DMark* 11 is a benchmark from Futuremark* that measures DX 11 gaming performance. There are four DX 11 graphics tests with three quality presets: Entry, Performance, Extreme. Reported metrics: Graphics Score (GPU), Physics Score (CPU), Combined Score (GPU & CPU) and an overall 3DMark Score (higher is better for all Scores). OS support: Desktop Windows.
- SPEC* CPU2006: SPEC* CPU2006 is a benchmark from the SPEC consortium that measures device performance and throughput using compute intensive application subtests. SPECint*_base2006 measures how fast a device completes a single integer compute task. SPECint*_rate_base2006 measures throughput, or how many integer compute tasks a device can accomplish in a given amount of time. Reported metrics: TBD. Scaling efficiencies: TBD. OS support: Desktop Windows*.
記載の結果は、インテル内部の分析によって算出されており、情報提供のみを目的としています。実際の性能はハードウェア、ソフトウェア、全体的なシステム構成によって異なります。
性能に関するテストに使用されるソフトウェアとワークロードは、性能がインテル® マイクロプロセッサー用に最適化されていることがあります。SYSmark* や MobileMark* などの性能テストは、特定のコンピューター・システム、コンポーネント、ソフトウェア、操作、機能に基づいて行ったものです。結果はこれらの要因によって異なります。製品の購入を検討される場合は、他の製品と組み合わせた場合の本製品の性能など、ほかの情報や性能テストも参考にして、パフォーマンスを総合的に評価することをお勧めします。詳細については、http://www.intel.com/performance/(英語)を参照してください。
* Intel、インテル、Intel ロゴ、Pentium、Celeron、Intel Atom、Intel Unite、Intel vPro、Intel Core、Thunderbolt は、米国および/またはその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。
* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。
