インテル コーポレーション、コンピューティングの利用を人々の生活のあらゆる場面に広げ、開発者が活躍できる機会を拡大

インテル コーポレーション

コンピューティングの利用を人々の生活のあらゆる場面に広げ、

開発者が活躍できる機会を拡大

~ インテル® RealSense™ テクノロジー搭載のプラットフォームと機器が増大

リアリティーさを競うコンテスト“America’s Greatest Makers”を 2016 年に開催

3D XPoint™ を採用したインテル® Optane™ テクノロジーがストレージやメモリー・ソリューションとして登場 ~

2015 年 8 月 19 日

<ご参考資料>

* 2015 年 8 月 18 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。

 インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)最高経営責任者(CEO)のブライアン・クルザニッチが、サンフランシスコで開催中の開発者向け会議「インテル・デベロッパー・フォーラム(IDF)2015」の基調講演に登壇し、コンピューティングのパーソナル化を推進させる新しい製品やツール、プログラムを紹介するとともに、開発者の活躍の場がこれまでにない技術領域へと新たに広がるトレンドについて解説しました。

 クルザニッチは、コンピューティングのパーソナル化は、生活のほぼすべての場面でみられるようになるほど急速に進んでいると述べました。「コンピューターは私たちの机の上や鞄の中、洋服の内に、家の中にあるだけでなく、体に装着されるようになりました。しかも単に高性能化やネット接続対応が図られるだけでなく、知覚機能をもち、自分自身を拡張した存在になろうとしています」と述べています。

 このようなコンピューティングの機会拡大に向け、インテルを取り巻くエコシステムも形成され始めています。開発者が独自の利用体験の創造できるよう、クルザニッチはインテルが提供する重要な製品、技術、ツールの詳細を紹介しました。

 クルザニッチは、奥行きを検知するデバイスやアプリケーションを実現するインテル® RealSense™ テクノロジーについて数々の最新情報を公開するととともに、IoT(Internet of Things)の実現に向けた新しい協力や、産業用 IoT ソリューションの開発を迅速化させる開発者向けのプログラムやツールキットを発表しました。さらに、最もパーソナル化されたコンピューティングと言えるウェアラブル・コンピューティング向けのインテル® Curie™ モジュールの最新情報や、ユナイテッド・アーティスツ・グループ CEO のマーク・バーネット氏がプロデュースするリアリティーさを競う新しいコンテスト“ America’s Greatest Makers”の計画を公開しました。“America’s Greatest Makers”は、ターナー・ブロードキャスティングのネットワークやプロパティーを通じて紹介されます。

 インテルは毎年 IDF で、製品の開発やシステム・エンジニアリング、映画製作、おもちゃの高機能化、さらには人々が驚愕する体験を生み出すデバイスなどに携わる開発者やパートナーに向け、将来の技術革新についてのインテルのビジョンを伝えています。今年の IDF で紹介された主な内容は次の通りです。

  • インテル® RealSense™ テクノロジー対応のプラットフォームが広がり、開発者が奥行きを検知できる新しいハードウェアやソフトウェアを開発できる機会が増しています。Windows* や Android* に加えて、インテル® RealSense™ テクノロジーを Mac OS X* や ROS*、Linux*、Scratch *1、Unity*、XSplit*、OBS*、Structure SDK*、OSVR*、Unreal Engine 4*、グーグルの Project Tango*で活用できるようになります。また、Razer*、XSplit、Savioke* など多くの開発者がインテル® RealSense™ テクノロジーを搭載した新しいプラットフォームや周辺機器、各種のソリューションを発表しました。
  • インテルはグーグルとの協力のもと、グーグルの Project Tango とインテル® RealSense™ テクノロジーを Android スマートフォン開発者キットとして組み合わせ、モバイル分野での奥行検知のイノベーションを推進します。Project Tango 用インテル® RealSense ™ スマートフォン開発者キットは、屋内ナビゲーションや領域学習、VR(仮想現実)、3D スキャンなど新しい利用体験を生み出します。この開発者キットは、年内に一部の Android 開発者に対してリリースされます。
  • インテルは、マーク・ブルネット氏が率いるユナイテッド・アーティスツ・メディア・グループならびにターナー・ブロードキャスティングと協力し、リアリティーさを競うコンテスト“America’s Greatest Makers”を 2016 年上半期から実施予定であり、MAKER はインテル® Curie ™ モジュールを用いてウェアラブル技術やスマートな家電機器を発明し、100 万ドルの賞金の獲得を目指します。
  • インテルは、新たにインテル® Optane™ テクノロジーを発表しました。このテクノロジーは、ベースとなる革新的な 3D XPoint™ 不揮発性メモリーと、インテル先進のシステム・メモリー・コントローラーやインターフェース・ハードウェア、ソフトウェア IP を統合し、さまざまな次世代製品群で性能を大幅に向上させることができます。インテル® Optane™ テクノロジーは、高い耐久性と性能を備えたインテル® SSD の新しい製品ラインとして 2016 年初めに提供開始される予定です。この新次元のメモリー技術を搭載した製品として、インテルの次世代データセンター・プラットフォーム向けに開発されたインテル® DIMM の新しい製品ラインも予定されています。
  • 時計メーカーの Fossil(フォッシル)グループは、2014 年 9 月に発表されたウェアラブルでのインテルとのコラボから生まれた製品として、Android Wear 搭載のネット対応の腕時計など、インテルの技術をベースとした 3 つの製品を先行公開しました。これらのウェアラブル製品は今年第 4 四半期に提供開始される予定です。
  • インテルは、インテル® Curie™ モジュール専用として開発された新しいソフトウェア・プラットフォームを発表しました。このプラットフォームには、多様なデバイス体験を実現されるために必要なハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、アプリケーション SDK(ソフトウェア開発キット)のすべてが含まれています。インテル® IQ ソフトウェア・キットは、このソフトウェア・プラットフォームの将来バージョンでサポートされる予定です。
  • インテルのエンハンスド・プライバシー・アイデンティティ(EPID)技術が、Atmel*、Microchip* など IoT センサーやマイクロコントローラー業界大手で採用されるようになり、今後さらにスマート化され、ネット接続が進む世界の安全をサポートしていきます。

 IDF 2015 に関する資料(英文)は、http://newsroom.intel.com/docs/DOC-6710 で入手できます。

インテルについて

 インテルは、コンピューティングの革新を世界でリードする企業です。世界で使用されるコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発、製造しています。また、企業の社会的責任と持続性をリードする企業として、商用のマイクロプロセッサーとして世界で初めて“コンフリクト・フリー”に対応したマイクロプロセッサーを製造しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。また、コンフリクト・フリーについての取り組みは、http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/corporate-responsibility/conflict-free-minerals.html で紹介しています。

以上

注 1:Scratch は、MIT メディア・ラボのライフロング・キンダーガーテン(Lifelong Kindergarten)によるプロジェクト

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