インテル コーポレーション、中国での活動 30 周年にあたり新たな製品、投資、協業を発表。IoT 時代に向けてインテル® Atom™ x3 プロセッサーのロードマップを更新

インテル コーポレーション

中国での活動 30 周年にあたり新たな製品、投資、協業を発表

IoT 時代に向けてインテル® Atom™ x3 プロセッサーのロードマップを更新

2015 年 4 月 8 日

<ご参考資料>

* 2015 年 4 月 8 日に中国・深圳で発表されたプレスリリースの抄訳です。

 インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)の最高経営責任者(CEO)であるブライアン・クルザニッチは、中国・深圳で開催中の「IDF(Intel Developer Forum)15 深圳(Shenzhen)」の基調講演で、今後のネット接続されたスマートな社会を支える広範な業界への価値提供を目的に、中国でのさらなる投資と協業を発表しました。インテルが中国ならびに世界に向けて、中国との技術革新の取り組みを開始してから今年で 30 年になります。

 クルザニッチは基調講演で、データセンターから PC、モバイル・ウェアラブル機器、IoT(Internet of Things)に至る広範な製品や業界の分化が進む中国に向けて、インテルと開発者コミュニティーは最先端の技術を提供していく必要があると強調しました。また、次世代のコンピューティングやネット接続ソリューションを開発するメイカー・コミュニティーの重要性も力説しました。

 クルザニッチは「ムーアの法則の 50 年にわたる歴史、そして中国とともに歩んできた 30 年の強力な関係は、中国、そして世界に極めて大きな影響を与えてきました。インテルは、従来のコンピューティングで業界をリードする製品や技術を提供するだけでなく、引き続き、新しい市場や、学生やメイカー、開発者や他の起業家に投資し、中国とともに未来のイノベーションの発掘、成長を支援する投資にも注力していきます」と述べています。

中国での新しい製品、協業、投資により未来の技術革新を加

  • Rockchip 社の CEO である Min Li 氏が登壇し、クルザニッチとともに、昨年両社がエントリー・モデルのタブレット、ファブレット、スマートフォン向けのインテル® Atom ™ x3 プロセッサー製品ファミリー(開発コード名:SoFIA)の提供拡大に向けて結んだ戦略的協業の進捗について紹介しました。現在、複数の ODM 各社が、Rockchip 社が提供するクアッドコアのインテル® Atom™ x3-C3230RK プロセッサーのリファレンス・デザインをベースとした製品を設計しており、それらの製品は本年第 2 四半期後半に市場に出荷される予定です。さらに、インテルが今年 3 月に Mobile World Congress(MWC 2015)で発表した 20 社のエコシステム パートナーからのサポートにより、現在、インテル® Atom™ x3 プロセッサーのリファレンス・デザインをベースとした 40 を超えるタブレット、ファブレット、スマートフォンが開発されています。
  • インテルは、中国移動(China Mobile*)の LTE-TDD ネットワークに接続され、インテル® Atom™ x3 プロセッサーを搭載したスマートフォンのライブ・デモを初披露しました。これらの機能を備えたスマートフォンは今年後半に出荷を開始する予定です。
  • インテルは、IoT 時代に向けて 3G や LTE のプロセッサーを新たに追加するなど、インテル® Atom™ x3 プロセッサーのロードマップをさらに拡大することを発表しました。この特定用途向けに開発される新プロセッサーは、厳しい気候条件に耐えられるよう稼働温度帯をさらに拡張するとともに、Linux* や Android* に対応し、そして製品ライフサイクルのサポートも 7 年に延長される予定です。
  • インテルは、2 in 1 システム、ノートブック PC、タワー型 PC やミニ PC、そしてオールインワン PC 向けに、同社の 14nm(ナノメートル)プロセス技術を採用した次世代 SoC(システム・オン・チップ)であるインテル® Pentium® プロセッサーとインテル® Celeron ®プロセッサー(開発コード名:Braswell)の出荷を開始したと発表しました。これらプロセッサー製品は、コストと性能を理想的なバランスで提供し、そしてエントリー・モデルやバリュー・モデル向けに最適化されています。これらの新プロセッサーは、TDP(熱設計電力)の低減により、前世代製品と比較して最大で 2 倍のグラフィックス性能*1 とバッテリー駆動時間の向上 *2 を実現しています。今年後半には、さまざまな OEM 各社から 40 を超える搭載製品が提供される予定です。
  • インテル® Atom™ x3 プロセッサーとインテル® Atom™ プロセッサー Z3700 製品ファミリー向けのターンキー・プログラムの成功を受け、インテルはこのプログラムをインテル® Atom™ x5 プロセッサーにも拡大することで、顧客がインテル・ベースのタブレット開発に関わるコストを削減し、市場投入までの期間を短縮できるよう支援します。このプログラムでは、より区分化されたアプリケーションやソフトウェア、品質や認証のサポート、ソフトウェア・ツール、コンポーネントのカタログなどを備えたカスタマイズ可能なリファレンス・デザインが提供されます。

インテルについて

 インテルは、コンピューティングの革新を世界でリードする企業です。世界で使用されるコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発、製造しています。また、企業の社会的責任と持続性をリードする企業として、商用のマイクロプロセッサーとして世界で初めて“コンフリクト・フリー”に対応したマイクロプロセッサーを製造しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。また、コンフリクト・フリーについての取り組みは、http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/corporate-responsibility/conflict-free-minerals.html で紹介しています。

*1 Braswell ベースのインテル® Celeron® プロセッサー N3700(TDP:6W)は、Bay Trail-M ベースのインテル® Celeron® プロセッサー N3540(TDP:7.5W)と比較して、3D グラフィックス性能が 2 倍改善すると見込まれます。計測には、3DMark* Sky Driver と GFXBench* 3.0(Trex)を使用しています。システムのコンフィグレーションは次の通りです。Windows 8.1, 2x2GB DDR3L, 240GB SSD, 19×10 Panel

*2 1080p ビデオ再生のシナリオは次の通りです。コンフィグレーション : 35WHr Battery, 11.6-inch panel at 19×10 resolution operating at 200 nits with DPST enabled, non-Touch, non-PSR;4GB DDR3L;eMMC 5.0 storage, PCIE WIFI. Assumed VR solution is SVID Vnn.

以上

* Intel、インテル、Intel ロゴ、Pentium、Celeron、Intel Atom は、米国およびその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。

* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

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