インテル コーポレーション
2011 年第 4 四半期および通年決算を発表
通年業績で過去最高を達成
年間の売上高は 24%増加の 540 億ドル、1 株当り利益は 19%増加の 2 ドル 39 セント
180 億ドルの配当金と自社株買い戻しで株主へ利益還元
2012 年 1 月 20 日
<ご参考資料>
* 2012 年 1 月 19 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。
インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、2011 年通年の売上高は 540 億ドル、営業利益は 175 億ドル、純利益は 129 億ドル、そして 1 株当り利益は 2 ドル 39 セントとなり、いずれも過去最高を記録したと発表しました。インテルは 2011 年に、営業活動を通じて約 210 億ドルの現金を創出し、41 億ドルの配当金を支払いました。また、6 億 4,200 万株の普通株式を 141 億ドルで買い戻しました。
2011 年第 4 四半期の売上高は 139 億ドル、営業利益は 46 億ドル、純利益は 34 億ドル、そして 1 株当り利益は 64 セントでした。インテルは 2011 年第 4 四半期に、営業活動を通じて約 66 億ドルの現金を創出し、11 億ドルの配当金を支払いました。また、1 億 7,400 万株の普通株式を 41 億ドルで買い戻しました。
インテル コーポレーション 社長 兼 CEO(最高経営責任者)のポール・オッテリーニは「2011 年は、インテルにとって卓抜の年になりました。当社の優れた業務遂行により、売上は 100 億ドル以上増加し、年間の売上高と利益のすべてで過去の記録を大きく上回りました。2012 年は素晴らしい製品と技術が控えており、Ultrabook™ 製品やデータセンター、セキュリティー、さらには IA(インテル・アーキテクチャー)ベースのスマートフォンやタブレットの投入により、世界規模の成長機会に期待しています」と述べています。
業績予測
インテルの業績予測には、1 月 19 日以降に完了しうる将来の合併、買収、事業の売却、その他の事業統合などによる影響は含まれていません。
2012年第 1四半期(一部を除き GAAP)
- 売上高: 128 億ドル+/-5 億ドル
- 粗利益率: 63%+/-2 ポイント
64%+/-2 ポイント(非 GAAP :買収に係る会計上の影響と費用を除く) - 費用(研究開発費ならびに販売費および一般管理費):約 44 億ドル
- 買収関連の無形資産減価償却:約 7,500 万ドル
- 投資、利息およびその他による損益:ほぼゼロ
- 減価償却:約 15 億ドル
2012年通年(一部を除き GAAP)
- 粗利益率: 64%+/-2 ポイント
65%+/-2 ポイント(非 GAAP :買収に係る会計上の影響と費用を除く) - 費用(研究開発費ならびに販売費および一般管理費): 183 億ドル+/-約 2 億ドル
- 研究開発費:約 101 億ドル
- 買収関連の無形資産減価償却:約 3 億ドル
- 減価償却: 65 億ドル+/-1 億ドル
- 実効税率:約 29%
- 設備投資: 125 億ドル+/-4 億ドル
インテルの業績と業績予測の追加情報は、CFO のコメント(http://www.intc.com/results.cfm)で入手できます。
|
通年決算の比較(非 GAAP) |
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|
2011 年 |
2010 年 |
対 2010 年比 |
|
|
売上高 |
542 億ドル |
436 億ドル |
24%増加 |
|
粗利益率 |
63.6% |
65.5% |
1.9 ポイント減少 |
|
営業利益 |
184 億ドル |
157 億ドル |
18%増加 |
|
純利益 |
137 億ドル |
115 億ドル |
19%増加 |
|
1 株当り利益 |
2 ドル 53 セント |
2 ドル 2 セント |
25%増加 |
|
非 GAAP による決算内容では、買収に係る会計上の影響や買収関連の費用、ならびにこれらに関連した所得税の影響を除いています。また、マカフィーとインテル・モバイル・コミュニケーションズの 2011 年の売上高は約 36 億ドルで、2010 年の業績には含まれていませんでした。 |
|||
|
通年決算の比較(GAAP) |
|||
|
2011 年 |
2010 年 |
対 2010 年比 |
|
|
売上高 |
540 億ドル |
436 億ドル |
24%増加 |
|
粗利益率 |
62.5% |
65.3% |
2.8 ポイント減少 |
|
営業利益 |
175 億ドル |
156 億ドル |
12%増加 |
|
純利益 |
129 億ドル |
115 億ドル |
13%増加 |
|
1 株当り利益 |
2 ドル 39 セント |
2 ドル 1 セント |
19%増加 |
|
四半期決算の比較(非 GAAP) |
|||
|
2011 年第 4 四半期 |
2010 年第 4 四半期 |
対 2010 年第 4 四半期比 |
|
|
売上高 |
139 億ドル |
115 億ドル |
22%増加 |
|
粗利益率 |
65.5% |
64.8% |
0.7 ポイント増加 |
|
営業利益 |
48 億ドル |
40 億ドル |
20%増加 |
|
純利益 |
35 億ドル |
32 億ドル |
11%増加 |
|
1 株当り利益 |
68 セント |
56 セント |
21%増加 |
|
非 GAAP による決算内容では、買収に係る会計上の影響や買収関連の費用、ならびにこれらに関連した所得税の影響を除いています。また、マカフィーとインテル・モバイル・コミュニケーションズの 2011 年第 4 四半期の売上高は約 10 億ドルで、2010 年第 4 四半期の業績には含まれていませんでした。 |
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|
四半期決算の比較(GAAP) |
|||
|
2011 年第 4 四半期 |
2010 年第 4 四半期 |
対 2010 年第 4 四半期比 |
|
|
売上高 |
139 億ドル |
115 億ドル |
21%増加 |
|
粗利益率 |
64.5% |
64.6% |
0.1 ポイント減少 |
|
営業利益 |
46 億ドル |
40 億ドル |
14%増加 |
|
純利益 |
34 億ドル |
32 億ドル |
6%増加 |
|
1 株当り利益 |
64 セント |
56 セント |
14%増加 |
2011年第 4四半期と通年の主要な財務概況(GAAP)
- 2011 年第 4 四半期の事業部の売上高:
-
- PC クライアント事業本部の売上高は 90 億ドル、対前年同期比で 17%増加
- データセンター事業本部の売上高は 27 億ドル、対前年同期比で 8%増加
- インテル・アーキテクチャー事業本部のその他の事業部の売上高は 11 億ドル、対前年同期比で 35%増加
- インテル® Atom™ プロセッサーとチップセットの売上高は 1 億 6,700 万ドル、対前年同期比で 57%減少
- マカフィーとインテル・モバイル・コミュニケーションズの売上高は約 10 億ドル
- 2011 年通年の事業部の売上高:
- PC クライアント事業本部の売上高は 354 億ドル、対前年比で 17%増加
- データセンター事業本部の売上高は 101 億ドル、対前年比で 17%増加
- インテル・アーキテクチャー事業本部のその他の事業部の売上高は 50 億ドル、対前年比で 64%増加
- インテル® Atom™ プロセッサーとチップセットの売上高は 12 億ドル、対前年比で 25%減少
- マカフィーとインテル・モバイル・コミュニケーションズの売上高は 36 億ドル
インテルは、米国太平洋時間本日、午後 2 時 30 分よりウェブ・キャスト(http://www.intc.com/)による説明を行い、その内容は同サイトで再生、または MP3 にダウンロードすることができます。インテルは、2012 年第 1 四半期決算を 4 月 17 日に発表する予定です。
インテルは、革新的なコンピューティング技術で世界をリードする企業です。インテルは、仕事や生活で利用される様々なコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.com、http://blogs.intel.com で入手できます。
以上
* Intel、インテル、Intel ロゴ、インテル Atom は、米国およびその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。
* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。
インテル コーポレーション
連結損益計算書(要約)(1株当りの数値を除き単位100万)
|
第4四半期 |
第1~4四半期 |
|||
|
2011 年 |
2010 年 |
2011 年 |
2010 年 |
|
|
売上高 |
$13,887 | $11,457 | $53,999 | $43,623 |
|
売上原価 |
4,935 | 4,051 | 20,242 | 15,132 |
|
粗利益 |
8,952 | 7,406 | 33,757 | 28,491 |
|
研究開発費 |
2,308 | 1,671 | 8,350 | 6,576 |
|
販売費および一般管理費 |
1,973 | 1,705 | 7,670 | 6,309 |
|
研究開発費と販管費計 |
4,281 | 3,376 | 16,020 | 12,885 |
|
買収による無形資産の償却 |
72 | 7 | 260 | 18 |
|
営業費用計 |
4,353 | 3,383 | 16,280 | 12,903 |
|
営業利益 |
4,599 | 4,023 | 17,477 | 15,588 |
|
投資収益(損失) |
17 | 109 | 112 | 348 |
|
利息およびその他の利益 |
(29) | 31 | 192 | 109 |
|
税引前利益 |
4,587 | 4,163 | 17,781 | 16,045 |
|
法人税等 |
1,227 | 983 | 4,839 | 4,581 |
|
当期純利益 |
$3,360 |
$3,180 |
$12,942 |
$11,464 |
|
1 株当り利益 |
$0.66 |
$0.57 |
$2.46 |
$2.06 |
|
希釈後 1 株当り利益 |
$0.64 |
$0.56 |
$2.39 |
$2.01 |
|
期中平均発行済株式数 |
5,069 | 5,554 | 5,256 |
5,555 |
|
希釈後普通株式数 |
5,242 | 5,698 | 5,411 |
5,696 |
インテル コーポレーション
連結貸借対照表(単位 100 万)
|
2011 年 |
2011 年 |
2010 年 |
流動資産
|
現金および預金等 |
$5,065 |
$7,057 |
$5,498 |
|
短期投資 |
5,181 |
3,876 |
11,294 |
|
運用資産 |
4,591 |
4,265 |
5,093 |
|
売掛金 |
3,650 |
3,821 |
2,867 |
|
たな卸資産: |
|||
|
原材料 |
644 |
614 |
471 |
|
仕掛品 |
1,680 |
1,494 |
1,887 |
|
製品 |
1,772 |
1,851 |
1,399 |
|
4,096 |
3,959 |
3,757 |
|
|
繰延税金資産 |
1,700 |
2,011 |
1,488 |
|
その他流動資産 |
1,589 |
1,709 |
1,614 |
|
流動資産合計 |
25,872 |
26,698 |
31,611 |
|
有形固定資産 |
23,627 |
22,157 |
17,899 |
|
市場性を有する戦略的持分証券 |
562 |
516 |
1,008 |
|
その他の長期投資 |
889 |
858 |
3,026 |
|
営業権 |
9,254 |
9,138 |
4,531 |
|
特定の純無形資産 |
6,267 |
6,445 |
860 |
|
その他の長期資産 |
4,648 |
4,739 |
4,251 |
|
資産合計 |
$71,119 |
$70,551 |
$63,186 |
流動負債
|
短期借入金 |
$247 |
$66 |
$38 |
|
買掛金 |
2,956 |
2,999 |
2,290 |
|
未払補償金など |
2,948 |
2,270 |
2,888 |
|
未払広告費 |
1,134 |
1,215 |
1,007 |
|
繰延利益 |
1,929 |
1,917 |
747 |
|
その他の未払負債 |
2,814 |
3,442 |
2,357 |
|
流動負債合計 |
12,028 |
11,909 |
9,327 |
|
長期借入金 |
7,084 |
7,076 |
2,077 |
|
長期繰延税金負債 |
2,617 |
2,762 |
926 |
|
その他の長期負債 |
3,479 |
2,687 |
1,426 |
株主資本:
|
優先株 |
– |
– |
– |
|
普通株および株式発行差金 |
17,036 |
16,247 |
16,178 |
|
その他の包括利益(損失)等 |
(781) |
(32) |
333 |
|
利益剰余金 |
29,656 |
29,902 |
32,919 |
|
資本合計 |
45,911 |
46,117 |
49,430 |
|
負債および資本合計 |
$71,119 |
$70,551 |
$63,186 |
インテルコーポレーション
事業部門別業績の補足情報(単位 100 万ドル)
|
第4四半期 |
第1~4四半期 |
|||
|
2011 年 |
2010 年 |
2011 年 |
2010 年 |
|
|
売上高 |
||||
|
PC クライアント事業本部 |
$ 9,047 |
$ 7,713 |
$ 35,406 |
$ 30,327 |
|
データセンター事業本部 |
2,717 |
2,522 |
10,129 |
8,693 |
|
インテル・アーキテクチャー事業本部のその他の事業部 |
1,099 |
814 |
5,005 |
3,055 |
|
インテル・アーキテクチャー事業本部 |
12,863 |
11,049 |
50,540 |
42,075 |
|
ソフトウェア&サービス事業本部 |
578 |
75 |
1,870 |
264 |
|
その他の事業部 |
446 |
333 |
1,589 |
1,284 |
|
売上合計 |
$ 13,887 |
$ 11,457 |
$ 53,999 |
$ 43,623 |
|
営業利益(損失) |
||||
|
PC クライアント事業本部 |
$ 3,952 |
$ 3,206 |
$ 14,793 |
$ 12,971 |
|
データセンター事業本部 |
1,453 |
1,426 |
5,100 |
4,388 |
|
インテル・アーキテクチャー事業本部のその他の事業部 |
(368) |
76 |
(577) |
270 |
|
インテル・アーキテクチャー事業本部 |
5,037 |
4,708 |
19,316 |
17,629 |
|
ソフトウェア&サービス事業本部 |
16 |
(47) |
(32) |
(175) |
|
その他の事業部 |
(454) |
(638) |
(1,807) |
(1,866) |
|
営業利益合計 |
$ 4,599 |
$ 4,023 |
$ 17,477 |
$ 15,588 |
上記記載のインテルの事業部門は、下記部門で構成されています。
- PC クライアント事業本部:モバイルならびにデスクトップ(高機能上級者向け PC を含む)コンピューティング市場セグメント向けマイクロプロセッサーと関連チップセット、マザーボード、ならびに無線接続機器を提供しています。
- データセンター事業本部:サーバー、ワークステーション、ストレージ・コンピューティング市場セグメント向けマイクロプロセッサーと関連チップセット、マザーボード、ならびに有線ネットワーク接続機器を提供しています。
- インテル・アーキテクチャー事業本部のその他の事業部は、下記から構成されています。
- インテル モバイル・コミュニケーションズ事業部:ベースバンド・プロセッサーやRFトランシーバー、電源管理チップなど、携帯電話向けコンポーネントを提供しています。
- インテリジェント・システムズ事業部(旧エンベデッド&コミュニケーションズ事業部):組込み機器向けアプリケーションを提供しています。
- ネットブック&タブレット事業部:ネットブック/タブレット市場セグメント向けプラットフォームを提供しています。
- ウルトラ・モビリティー事業部:次世代型ハンドヘルド端末市場セグメント向けに低電圧版インテル アーキテクチャー製品を提供しています。
- ソフトウェア&サービス事業本部は、下記部門で構成されています。
- マカフィー:完全子会社として、エンドポイント・セキュリティーやシステム・セキュリティー、コンシューマー向けセキュリティー、ネットワーク・セキュリティー、リスクならびにコンプライアンス対策などのソフトウェア製品を提供しています。
- ウインドリバー・ソフトウェア事業本部:完全子会社として、組込み機器/ハンドヘルド端末市場セグメント向けに、様々なハードウェア・アーキテクチャーに対応するソフトウェア最適化製品を提供しています。
- ソフトウェア&サービス事業本部:インテル アーキテクチャーをソフトウェア開発のプラットフォームとして普及促進させるソフトウェア製品とサービスを提供しています。
- その他の事業部は、下記部門で構成されています。
- 不揮発性メモリー・ソリューションズ事業部:様々な機器に使用される先進的なNANDフラッシュメモリーを提供しています。
- コーポレート:下記に係る売上や費用が含まれます。
- 業績連動型ボーナスの一部や、各事業本部に配賦されていないその他の費用
- 売却事業、ならびにインテルのイニシアティブを支援するシード・ビジネスの業績
- 買収に伴う無形資産や営業権の償却や減損などの買収関連費用
インテル コーポレーション
非GAAPの情報の説明
本決算リリースは、米国の GAAP(一般的な会計原則)に従った財務情報の公開に加え、過去の業績や将来の業績(予測)の把握、比較を行う一助として、非 GAAP の財務指標による情報を記載しています。非 GAAP の財務指標による情報では、特定の企業結合会計の調整や買収に関連する特定の費用を除いており、GAAP に従った財務指標による情報の代替、またはそれに優先する情報にはなりません。また、GAAP に従った財務諸表とこれに対する調整内容の評価については慎重な判断が求められます。インテルの経営陣は、非 GAAP の財務指標は、予算、計画、評価の各工程で期間比較し、投資家がインテルの業績を当該期間と異なる期間で比較する場合に適していると考えています。非 GAAP の財務指標では、下記の項目の調整、ならびにこれに係る所得税の影響を反映しています。
繰延売上の減損と関連費用:企業結合会計の原則に準じて、買収を通じて取得したソフトウェア・ライセンスのアップデート、ソフトウェア製品とハードウェア・システム・サポートの契約、製品サポートの契約、そしてハードウェア・システム・サポートの契約を公正価値に減損させることが求められています。これらのサポート契約に係る売上は繰り延べることができ、一般的にその契約期間を通じて認められています。このため、買収後の契約期間を対象にした GAAP に従った売上では、売上全額が反映されず、取得した繰延売上が公正価値に減損されないまま、報告されている可能性があります。非 GAAP の調整では、繰延売上の減損の影響を排除し、売上調整に関連するコストを含めています。サポート契約の売上と関連コストに係るこれらの調整は、事業の売上傾向を反映させる付加的な手段であり、投資家にとって有用であると考えます。
買収関連の無形資産の償却:買収関連の無形資産の償却は、開発した技術、商号、企業結合により取得した顧客関係の償却から成ります。インテルでは、GAAP に従った財務諸表で、これらの無形資産の償却を費用として計上しています。買収関連の無形資産の償却費用は、規模とは合致せず、インテルが買収した時期や評価額の影響に大きく左右されます。結果、非 GAAP の調整では、これらの費用を除外し、インテルの業況の評価と過去の業績との比較を行えるようにしています。
棚卸資産の評価の調整:企業結合会計の原則に準じて、買収を通じて取得した棚卸資産の公正価値を算出することが求められています。棚卸資産の公正価値は、取得した企業の製造原価に予測粗利益の一部を加えたものとして反映されます。インテルの営業費用に係る非 GAAP の調整では、企業結合会計の原則にある予測粗利益の部分を除外しています。この調整は、事業の営業費用と粗利益の傾向を反映させる付加的な手段であり、投資家にとって有用であると考えます。
インテル コーポレーション
GAAP の情報に調整を加えた非 GAPP の補足情報:
下記記載の情報は、GAAP(一般的な会計原則)に従った財務指標との直接比較に最も見合う調整数値です。非GAAPの財務指標の使用には制限があり、GAAP に従った財務指標による情報の代替、またはそれに優先する情報にはなりません。また、GAAP に従った財務諸表とこれに対する調整内容の評価については慎重な判断が求められます。GAAP による財務指標との比較のために調整した内容の詳細、インテルの経営陣が採用している非GAAP の財務指標、ならびに同経営陣が非 GAAP の財務指標が投資家に有用であると考える理由は「非 GAAP の情報の説明」を参照してください。
(1 株当りの数値を除き単位 100 万)
|
第4四半期 |
第1~4四半期 |
|||
|
2011 年 |
2010 年 |
2011 年 |
2010 年 |
|
|
GAAP に従った売上高 |
$ 13,887 |
$ 11,457 |
$ 53,999 |
$ 43,623 |
|
調整内容: |
||||
|
繰延売上の減損 |
35 |
– |
204 |
– |
|
非 GAAP の売上高 |
$ 13,922 |
$ 11,457 |
$ 54,203 |
$ 43,623 |
|
GAAP に従った粗利益 |
$ 8,952 |
$ 7,406 |
$ 33,757 |
$ 28,491 |
|
調整内容: |
||||
|
繰延売上の減損と関連費用 |
32 |
– |
190 |
– |
|
買収関連の無形資産の償却 |
137 |
17 |
482 |
65 |
|
棚卸資産の評価 |
– |
– |
33 |
– |
|
非 GAAP の粗利益 |
$ 9,121 |
$ 7,423 |
$ 34,462 |
$ 28,556 |
|
GAAP に従った粗利益率 |
64.5% |
64.6% |
62.5% |
65.3% |
|
調整内容: |
||||
|
繰延売上の減損と関連費用 |
– |
– |
0.1% |
– |
|
買収関連の無形資産の償却 |
1.0% |
0.2% |
0.9% |
0.2% |
|
棚卸資産の評価 |
– |
– |
0.1% |
– |
|
非 GAAP の粗利益率 |
65.5% |
64.8% |
63.6% |
65.5% |
|
GAAP に従った営業利益 |
$ 4,599 |
$ 4,023 |
$ 17,477 |
$ 15,588 |
|
調整内容: |
||||
|
繰延売上の減損と関連費用 |
32 |
– |
190 |
– |
|
買収関連の無形資産の償却 |
209 |
24 |
742 |
83 |
|
棚卸資産の評価 |
– |
– |
33 |
– |
|
非 GAAP の営業利益 |
$ 4,840 |
$ 4,047 |
$ 18,442 |
$ 15,671 |
|
GAAP に従った当期純利益 |
$ 3,360 |
$ 3,180 |
$ 12,942 |
$ 11,464 |
|
調整内容: |
||||
|
繰延売上の減損と関連費用 |
32 |
– |
190 |
– |
|
買収関連の無形資産の償却 |
209 |
24 |
742 |
83 |
|
棚卸資産の評価 |
– |
– |
33 |
– |
|
税効果 |
(56) |
(8) |
(215) |
(29) |
|
非 GAAP の当期純利益 |
$ 3,545 |
$ 3,196 |
$ 13,692 |
$ 11,518 |
|
GAAP に従った希釈後 1 株当り利益 |
$ 0.64 |
$ 0.56 |
$ 2.39 |
$2.01 |
|
調整内容: |
||||
|
繰延売上の減損と関連費用 |
0.01 |
– |
0.03 |
– |
|
買収関連の無形資産の償却 |
0.04 |
– |
0.14 |
0.01 |
|
棚卸資産の評価 |
– |
– |
0.01 |
– |
|
税効果 |
(0.01) |
– |
(0.04) |
– |
|
非 GAAP の希釈後 1 株当り利益 |
$ 0.68 |
$ 0.56 |
$ 2.53 |
$ 2.02 |
インテル コーポレーション
GAAP の情報に調整を加えた非 GAPP の補足情報:
下記記載の情報は、GAAP(一般的な会計原則)に従った財務指標との直接比較に最も見合う調整数値です。非GAAPの財務指標の使用には制限があり、GAAP に従った財務指標による情報の代替、またはそれに優先する情報にはなりません。また、GAAP に従った財務諸表とこれに対する調整内容の評価については慎重な判断が求められます。GAAPによる財務指標との比較のために調整した内容の詳細、インテルの経営陣が採用している非 GAAP の財務指標、ならびに同経営陣が非 GAAP の財務指標が投資家に有用であると考える理由は「非 GAAP の情報の説明」を参照してください。
(単位 100 万)
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2012 年第 1 四半期予測 |
2012 年通年予測 |
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GAAP に従った粗利益率 |
63% +/-2 ポイント |
64% +/-2 ポイント |
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調整内容: |
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買収関連の無形資産の償却 |
1% |
1% |
|
非 GAAP の粗利益率 |
64% +/-2 ポイント |
65% +/-2 ポイント |
