インテル コーポレーション
2013 年第 2 四半期決算を発表
売上高は 128 億ドル、純利益は 20 億ドル
2013 年 7 月 18 日
<ご参考資料>
* 2013 年 7 月 17 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。
- 第 4 世代インテル® Core™ プロセッサーと Silvermont アーキテクチャーの発表と市場での力強い支持
- 新しいインテル® Atom™ プロセッサーと LTE のソリューションが、サムスンの 10.1 インチ GALAXY Tab 3 に採用
- 新しい経営陣が、この 10 年間で最大規模の経営再編を実施
インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、2013 年第 2 四半期の売上高は 128 億ドル、営業利益は 27 億ドル、純利益は 20 億ドル、そして 1 株当り利益は 39 セントになったと発表しました。インテルは 2013 年第 2 四半期に、営業活動を通じて約 47 億ドルの現金を創出し、11 億ドルの配当金を支払いました。また、2,300 万株の普通株式を 5 億 5,000 万ドルで買い戻しました。
インテル コーポレーション CEO(最高経営責任者)のブライアン・クルザニッチは「第 2 四半期は、四半期予測を達成し、複数の重要な製品の発表も行いました。CEO に就任してからのこの最初の 2 ヵ月間、私は顧客、従業員、経営陣からインテルと業界全般に関して様々な意見に耳を傾けてきましたが、会社としての事業機会について、これまで以上に自信を深めることができました」と述べています。
そして、「今後、市場では引き続き、多種多様なコンピューティング機器が求められます。インテルの Atom™ プロセッサー、Core™ プロセッサー、そして増えつつある統合型の SOC(システム・オン・チップ)が、インテルの将来を担うことになります。私たちは、未開拓のコンピューティング機会を逃してはなりません。このような機会を捉えていくために、成長著しいウルトラ・モバイル市場セグメントに対して最良の製品を創出することをインテルの最優先事項としました」と加えています。
2013 年第 2 四半期の主要な財務概況と事業部門の傾向
- PC クライアント事業本部の売上高は 81 億ドル、前期比で 1.4%増加、前年同期比で 7.5%減少
- データセンター事業本部の売上高は 27 億ドル、前期比で 6.1%増加、前年同期と同等
- インテル・アーキテクチャー事業本部のその他の事業部の売上高は 9 億 4,200 万ドル、前期比で 3.7%減少、前年同期比で 15%減少
- 粗利益率は 58%、前期比で 2 ポイント上昇、前年同期比で 5 ポイント減少
- 費用(研究開発費ならびに販売費/一般管理費)は 47 億ドルで当初予測の約 47 億ドルと一致
- 実効税率は 26%
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四半期決算の比較 |
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2013 年第 2 四半期 |
2013 年第 1 四半期 |
対 2013 年第 1 四半期比 |
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売上高 |
128 億ドル |
126 億ドル |
2%増加 |
|
粗利益率 |
58.3% |
56.2% |
2.1 ポイント上昇 |
|
営業利益 |
27 億ドル |
25 億ドル |
8%増加 |
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純利益 |
20 億ドル |
20 億 5,000 万ドル |
2%減少 |
|
1 株当り利益 |
39 セント |
40 セント |
3%減少 |
業績予測
インテルの業績予測には、7 月 17 日以降に完了しうる将来の合併、買収、事業の売却、その他の事業統合などによる影響は含まれていません。
2013 年第 3 四半期
- 売上高:135 億ドル+/-5 億ドル
- 粗利益率: 61%+/-2 ポイント
- 費用(研究開発費ならびに販売費/一般管理費):約 48 億ドル
- 買収関連の無形資産の償却:約 7,000 万ドル
- 投資、利息およびその他による損益:約 4 億ドルの利益
- 減価償却:約 17 億ドル
2013 年通年
- 売上高:前年とほぼ同等。一桁前半の成長率としていた当初の予測から減少
- 粗利益率:59%+/-2 ポイント。60%+/-2 ポイントとしていた当初の予測から減少
- 費用(研究開発費ならびに販売費/一般管理費): 187 億ドル+/-2 億ドル。当初の予測から 2 億ドル減少
- 買収関連の無形資産の償却:約 3 億ドル。当初の予測から変更なし
- 減価償却:68 億ドル+/-1 億ドル。当初の予測から変更なし
- 実効税率:今年残りの各四半期に対して約 26%
- 設備投資:110 億ドル+/-5 億ドル。当初の予測から 10 億ドル減少
インテルの業績と業績予測の追加情報は、CFO のコメント(http://www.intc.com/results.cfm)で入手できます。
インテルは、米国太平洋時間本日、午後 2 時よりウェブ・キャスト(http://www.intc.com/)による説明を行い、その内容は同サイトで再生、または MP3 にダウンロードすることができます。インテルは、2013 年第 3 四半期決算を 2013 年 10 月 15 日に発表する予定です。
インテルは、革新的なコンピューティング技術で世界をリードする企業です。インテルは、仕事や生活で利用される様々なコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.com で入手できます。
以上
* Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Atom、Intel Core は、米国およびその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。
* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。
インテル コーポレーション
連結損益計算書(要約) (1 株当りの数値を除き単位 100 万)
|
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四半期 |
第1~2四半期 |
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2013 年 |
2012 年 |
2013 年 |
2012 年 |
|
|
売上高 |
$ 12,811 |
$ 13,501 |
$ 25,391 |
$ 26,407 |
|
売上原価 |
5,341 |
4,947 |
10,855 |
9,588 |
|
粗利益 |
7,470 |
8,554 |
14,536 |
16,819 |
|
研究開発費 |
2,516 |
2,513 |
5,043 |
4,914 |
|
販売費および一般管理費 |
2,165 |
2,131 |
4,112 |
4,104 |
|
研究開発費と販管費計 |
4,681 |
4,644 |
9,155 |
9,018 |
|
買収による無形資産の償却 |
70 |
78 |
143 |
159 |
|
営業費用計 |
4,751 |
4,722 |
9,298 |
9,177 |
|
営業利益 |
2,719 |
3,832 |
5,238 |
7,642 |
|
投資収益(損失) |
11 |
47 |
(15) |
28 |
|
利息およびその他の利益 |
(37) |
55 |
(87) |
78 |
|
税引前利益 |
2,693 |
3,934 |
5,136 |
7,748 |
|
法人税等 |
693 |
1,107 |
1,091 |
2,183 |
|
当期純利益 |
$ 2,000 |
$ 2,827 |
$ 4,045 |
$ 5,565 |
|
1 株当り利益 |
$ 0.40 |
$ 0.56 |
$ 0.82 |
$ 1.11 |
|
希釈後 1 株当り利益 |
$ 0.39 |
$ 0.54 |
$ 0.79 |
$ 1.07 |
|
期中平均発行済株式数 |
4,978 |
5,022 |
4,963 |
5,010 |
|
希釈後普通株式数 |
5,106 |
5,199 |
5,093 |
5,196 |
インテル コーポレーション
連結貸借対照表(単位 100 万)
|
|
2013 年 |
2013 年 |
2012 年 |
流動資産
|
現金および預金等 |
$ 3,778 |
$ 5,698 |
$ 8,478 |
|
短期投資 |
6,214 |
4,323 |
3,999 |
|
運用資産 |
7,358 |
7,052 |
5,685 |
|
売掛金 |
3,474 |
3,536 |
3,833 |
|
たな卸資産: |
|||
|
原材料 |
487 |
451 |
478 |
|
仕掛品 |
2,220 |
2,129 |
2,219 |
|
製品 |
1,835 |
1,778 |
2,037 |
|
|
4,542 |
4,358 |
4,734 |
|
繰延税金資産 |
2,121 |
2,109 |
2,117 |
|
その他流動資産 |
1,561 |
1,601 |
2,512 |
|
流動資産合計 |
29,048 |
28,677 |
31,358 |
|
有形固定資産 |
29,345 |
28,418 |
27,983 |
|
市場性を有する戦略的持分証券 |
5,361 |
4,698 |
4,424 |
|
その他の長期投資 |
1,642 |
1,309 |
493 |
|
営業権 |
10,005 |
9,756 |
9,710 |
|
特定の純無形資産 |
5,620 |
5,807 |
6,235 |
|
その他の長期資産 |
4,640 |
4,418 |
4,148 |
|
資産合計 |
$ 85,661 |
$ 83,083 |
$ 84,351 |
流動負債
|
短期借入金 |
$ 263 |
$ 88 |
$ 312 |
|
買掛金 |
2,864 |
2,654 |
3,023 |
|
未払補償金など |
1,981 |
1,501 |
2,972 |
|
未払広告費 |
1,060 |
987 |
1,015 |
|
繰延利益 |
1,971 |
1,901 |
1,932 |
|
その他の未払負債 |
3,250 |
4,667 |
3,644 |
|
流動負債合計 |
11,389 |
11,798 |
12,898 |
|
長期借入金 |
13,150 |
13,143 |
13,136 |
|
長期繰延税金負債 |
3,709 |
3,427 |
3,412 |
|
その他の長期負債 |
3,573 |
3,521 |
3,702 |
株主資本:
|
優先株 |
– |
– |
– |
|
普通株および |
20,678 |
20,098 |
19,464 |
|
その他の包括利益 |
145 |
(410) |
(399) |
|
利益剰余金 |
33,017 |
31,506 |
32,138 |
|
資本合計 |
53,840 |
51,194 |
51,203 |
|
負債および資本合計 |
$ 85,661 |
$ 83,083 |
$ 84,351 |
インテルコーポレーション
事業部門別業績の補足情報(単位100万ドル)
|
|
四半期 |
第1~2四半期 |
||
|
2013 年 |
2012 年 |
2013 年 |
2012 年 |
|
|
売上高 |
||||
|
PC クライアント事業本部 |
$ 8,100 |
$ 8,754 |
$ 16,092 |
$ 17,253 |
|
データセンター事業本部 |
2,743 |
2,734 |
5,328 |
5,139 |
|
インテル・アーキテクチャー事業本部 のその他の事業部 |
942 |
1,108 |
1,920 |
2,183 |
|
ソフトウェア&サービス事業本部 |
610 |
586 |
1,198 |
1,157 |
|
その他の事業部 |
416 |
319 |
853 |
675 |
|
売上合計 |
$ 12,811 |
$ 13,501 |
$ 25,391 |
$ 26,407 |
|
営業利益(損失) |
||||
|
PC クライアント事業本部 |
$ 2,659 |
$ 3,440 |
$ 5,172 |
$ 6,931 |
|
データセンター事業本部 |
1,230 |
1,365 |
2309 |
2,500 |
|
インテル・アーキテクチャー事業本部 のその他の事業部 |
(608) |
(335) |
(1,219) |
(647) |
|
ソフトウェア&サービス事業本部 |
(8) |
14 |
(32) |
21 |
|
その他の事業部 |
(554) |
(652) |
(992) |
(1,163) |
|
営業利益合計 |
$ 2,719 |
$ 3,832 |
$ 5,238 |
$ 7,642 |
2013 年第 1 四半期中、インテルはデータセンター事業本部内にあった有線ネットワーク接続事業の一部を PC クライアント事業本部に移管する事業再編を完了しました。この移管は同事業の当該部の技術が主にクライアント機器向けの接続技術として利用されるようになったことによります。過去の数値は、遡って調整され、この新しい組織体制に反映されています。上記記載のインテルの事業部門は、下記部門で構成されています。
- PC クライアント事業本部:モバイル(Ultrabook™、コンバーチブル型システムを含む)ならびにデスクトップ(高機能上級者向け PC を含む)コンピューティング市場セグメント向けプラットフォーム、ならびに無線/有線接続機器を提供しています。
- データセンター事業本部:サーバー、ワークステーション、ストレージ・コンピューティング市場セグメント向けプラットフォーム、ならびに有線ネットワーク接続機器を提供しています。
- インテル・アーキテクチャー事業本部のその他の事業部は、下記から構成されています。
- インテリジェント・システムズ事業部:組込みアプリケーション向けプラットフォームを提供しています。
- インテル モバイル・コミュニケーションズ事業部:ベースバンド・プロセッサーやRFトランシーバー、電源管理チップなど、携帯電話向けコンポーネントを提供しています。
- タブレット事業部:タブレット市場セグメント向けプラットフォームを提供しています。
- フォン事業部:スマートフォン市場セグメント向けプラットフォームを提供しています。
- サービス・プロバイダー事業部:ゲートウェイ/セットトップ・ボックス向けコンポーネントを提供しています。
- ネットブック事業部:ネットブック市場セグメント向けプラットフォームを提供しています。
- ソフトウェア&サービス事業本部は、下記部門で構成されています。
- マカフィー:完全子会社として、エンドポイント・セキュリティー、ネットワークとコンテンツ・セキュリティー、リスクならびにコンプライアンス対策、コンシューマーやモバイル向けセキュリティーなどのソフトウェア製品を提供しています。
- ウインドリバー・ソフトウェア事業本部:完全子会社として、組込み/モバイル市場セグメント向けにソフトウェア最適化製品を提供しています。
- ソフトウェア&サービス事業本部:インテル・アーキテクチャーをソフトウェア開発のプラットフォームとして普及促進させるソフトウェア製品とサービスを提供しています。
- その他の事業部は、下記部門で構成されています。
- 不揮発性メモリー・ソリューションズ事業部:様々な機器に使用される NAND フラッシュメモリーを提供しています。
- コーポレート:下記に係る売上や費用が含まれます。
- 業績連動型ボーナスの一部や、各事業本部に配賦されていないその他の費用
- 売却事業、ならびにインテルのイニシアティブを支援するシード・ビジネスの業績
- 買収に伴う無形資産や営業権の償却や減損などの買収関連費用
