インテル コーポレーション、2014 年第 1 四半期決算を発表。売上高は 128 億ドル、純利益は 25 億ドル、前年同期比で 1%増加

インテル コーポレーション

2014 年第 1 四半期決算を発表

売上高は 128 億ドル、純利益は 25 億ドル、前年同期比で 1%増加

2014 年 4 月 16 日

<ご参考資料>

* 2014 年 4 月 15 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。

  • 2014 年第 1 四半期の PC クライアント事業本部の売上高は 79 億ドルで、前年同期比で 1%減少
  • 同四半期のデータセンター事業本部の売上高は 31 億ドルで、前年同期比で 11%増加
  • 同四半期の純利益は 19 億ドルで、前年同期比で 5%減少
  • 同四半期の 1 株当り利益は 38 セントで、前年同期比で 5%減少

 インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、2014 年第 1 四半期の売上高は 128 億ドル、営業利益は 25 億ドル、純利益は 19 億ドル、そして 1 株当り利益は 38 セントになったと発表しました。インテルは同四半期に、営業活動を通じて約 35 億ドルの現金を創出し、11 億ドルの配当金を支払いました。また、2,200 万株の普通株式を 5 億 4,500 万ドルで買い戻しました。

 インテル コーポレーション CEO(最高経営責任者)のブライアン・クルザニッチは「2014 年第 1 四半期は、データセンター事業で堅調な成長を示したほか、PC 事業も改善の兆候を見せ、そしてタブレット向けプロセッサーでは 500 万個の出荷を達成し、2014 年に同製品を 4,000 万個出荷するという目標に対して好調に前進することができました。さらに、クラウデラとの戦略的な技術・事業提携により、エンタープライズ分野での成長に対する強い取り組み姿勢を示し、加えて、CAT6 への対応など先進の機能性を備える第二世代の LTE プラットフォームを発表し、IoT(Internet of Things)に向けた初のインテル® Quark™ SoC 製品を出荷しました」と述べています。

2014 年第 1 四半期の主要な事業部門の動向

  • PC クライアント事業本部の売上高は 79 億ドル、前期比で 8%減少、前年同期比で 1%減少
  • データセンター事業本部の売上高は 31 億ドル、前期比で 5 %減少、前年同期比で 11%増加
  • IoT(Internet of Things)事業本部の売上高は 4 億 8,200 万ドル、前期比で 10%減少、前年同期比で 32%増加
  • モバイル&コミュニケーションズ事業本部の売上高は 1 億 5,600 万ドル、前期比で 52%減少、前年同期比で 61%減少
  • ソフトウェア&サービス事業部門の売上高は 5 億 3,300 万ドル、前期比で 6%減少、前年同期比で 6%増加

四半期決算の比較

2014 年第 1 四半期

2013 年第 4 四半期

対 2013 年第 4 四半期比

売上高

128 億ドル

138 億ドル

8%減少

粗利益率

59.7%

62.0%

2.3 ポイント減少

研究開発費と販管費計

49 億ドル

48 億ドル

1%増加

営業利益

25 億ドル

35 億ドル

29%減少

実効税率

27.7%

26.1%

1.6 ポイント上昇

純利益

19 億ドル

26 億ドル

26%減少

1 株当り利益

38 セント

51 セント

25%減少

業績予測

 インテルの業績予測には、4 月 15 日以降に完了しうる将来の事業統合、資産の買収、事業の売却、その他の投資などによる影響は含まれていません。

2014 年第 2 四半期の見通し

  • 売上高:130 億ドル+/-5 億ドル
  • 粗利益率:63%+/-2 ポイント
  • 費用(研究開発費ならびに販売費/一般管理費):約 48 億ドル
  • リストラ費用:約 1 億ドル
  • 買収関連の無形資産の償却:約 7,500 万ドル
  • 投資、利息およびその他による損益:約 7,500 万ドルの影響
  • 減価償却:約 19 億ドル

2014 年通年の見通し

  • 売上高:ほぼ同等。当初予測から変更なし
  • 粗利益率:61%+/-2 ポイント。当初予測から 1 ポイント上昇
  • 費用(研究開発費ならびに販売費/一般管理費):189 億ドル+/-2 億ドル。当初の予測から 186 億ドルから増加
  • 買収関連の無形資産の償却:約 3 億ドル。当初予測から変更なし
  • 減価償却:約 74 億ドル。当初予測から変更なし
  • 実効税率:今年残りの各四半期に対して約 27%
  • 設備投資:110 億ドル+/-5 億ドル。当初予測から変更なし

 インテルの業績と業績予測の追加情報は、CFO のコメント(http://www.intc.com/results.cfmp)で入手できます。

 インテルは、米国太平洋時間本日、午後 2 時よりウェブ・キャスト(http://www.intc.com/)による説明を行い、その内容は同サイトで再生、または MP3 にダウンロードすることができます。インテルは、2014 年第 2 四半期決算を 2014 年 7 月 15 日に発表する予定です。

 インテルは、革新的なコンピューティング技術で世界をリードする企業です。インテルは、仕事や生活で利用される様々なコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.com で入手できます。

以上

* Intel、インテル、Intel ロゴ、Quark は、米国およびその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。

* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

インテル コーポレーション
連結損益計算書(要約) (1 株当りの数値を除き単位 100 万)

四半期

2014年
3月29日

2013 年
12 月 28 日

2013 年
3 月 30 日

売上高

$12,764

$13,834

$12,580

売上原価

5,138

5,263

5,514

粗利益

7,626

8,571

7,066

研究開発費

2,846

2,826

2,527

販売費および一般管理費

2,037

2,006

1,947

研究開発費と販管費計

4,883

4,832

4,474

リストラ費用と資産価値の減損費用

137

116

買収による無形資産の償却

73

74

73

営業費用計

5,093

5,022

4,547

営業利益

2,533

3,549

2,519

投資収益(損失)

48

34

(26)

利息およびその他の利益

112

(32)

(50)

税引前利益

2,693

3,551

2,443

法人税等

746

926

398

当期純利益

$1,947

$2,625

$2,045

1 株当り利益

$0.39

$0.53

$0.41

希釈後 1 株当り利益

$0.38

$0.51

$0.40

期中平均発行済株式数

4,974

4,971

4,948

希釈後普通株式数

5,117

5,103

5,080

インテル コーポレーション
連結貸借対照表(単位 100 万)

2014 年
3月 29 日

2013 年
12 月 28日

流動資産

 

現金および預金等

$4,777

$5,674

短期投資

5,234

5,972

運用資産

9,035

8,441

売掛金

3,505

3,582

たな卸資産:

 原材料

463

458

 仕掛品

1,803

1,998

 製品

1,497

1,716

3,763

4,172

繰延税金資産

2,507

2,594

その他流動資産

1,733

1,649

 流動資産合計

$30,554

$32,084

有形固定資産

32,502

31,428

市場性を有する戦略的持分証券

6,085

6,221

その他の長期投資

1,765

1,473

営業権

10,617

10,513

特定の純無形資産

4,936

5,150

その他の長期資産

5,446

5,489

 資産合計

$91,905

$92,358

流動負債

短期借入金

$36

$281

買掛金

3,010

2,969

未払補償金など

1,979

3,123

未払広告費

1,019

1,021

繰延利益

2,171

2,096

その他の未払負債

5,293

4,078

 流動負債合計

13,508

13,568

長期借入金

13,172

13,165

長期繰延税金負債

4,302

4,397

その他の長期負債

2,868

2,972

株主資本:

 優先株

 普通株および株式発行差金

22,166

21,536

 その他の包括利益(損失)等

1,156

1,243

 利益剰余金

34,733

35,477

 資本合計

58,055

58,256

 負債および資本合計

$91,905

$92,358

インテルコーポレーション

事業部門別業績の補足情報(単位 100 万ドル)

四半期

第1~四半期

2014 年
3 月 29 日

2013 年
12 月 28 日

2013 年
9 月 28 日

2013 年
6 月 29 日

2013 年
3 月 30 日

2013 年
12 月 28 日

2012 年
12 月 29 日

売上高

PC クライアント事業本部

$7,941

$8,616

$8,440

$8,160

$8,054

$33,270

$34,688

データセンター事業本部

3,087

3,262

3,178

2,944

2,777

12,161

11,219

IoT事業本部

482

538

464

434

365

1,801

1,600

モバイル&コミュニケーションズ事業本部

156

326

353

292

404

1,375

1,791

ソフトウェア&サービス事業部門

553

591

545

534

520

2,190

2,072

その他の事業部門

545

501

503

447

460

1,911

1,971

売上合計

$12,764

$13,834

$13,483

$12,811

$12,580

$52,708

$53,341

 

営業利益(損失)

PC クライアント事業本部

$2,802

$3,374

$3,243

$2,646

$2,488

$11,751

$13,008

データセンター事業本部

1,317

1,603

1,520

1,302

1,144

5,569

5,231

IoT 事業本部

123

208

152

123

67

550

278

モバイル&コミュニケーションズ事業本部

(929)

(874)

(810)

(761)

(703)

(3,148)

(1,776)

ソフトウェア&サービス事業部門

(7)

30

1

(1)

(6)

24

12

その他の事業部門

(773)

(792)

(602)

(590)

(471)

(2,455)

(2,115)

 営業利益合計

$2,533

$3,549

$3,504

$2,719

$2,519

$12,291

$14,638

 2014 年最初の 3 ヵ月間で、インテルはIoT(Internet of Things)事業本部を設立しました。IoT事業本部は、IoT 市場セグメント向けのプラットフォームとソフトウェア最適化製品を提供しています。加えて、当社の重要な目標と合致するよう組織体制を変更し、当社の CODM(最高経営意思決定者)が経営資源の配分と業績の評価のレビューを行う情報を改めました。この組織再編により、当社は現在、9 つの事業部門を有しています(PC クライアント事業本部、データセンター事業本部、IoT 事業本部、モバイル&コミュニケーションズ事業本部、マカフィー、ソフトウェア&サービス事業部、不揮発性メモリー・ソリューションズ事業部、ネットブック事業部、ニュー・デバイス事業部)。過去の数値は、この組織体制の変更ならびにその他の小規模な組織再編が反映されるよう、遡って調整されています。

 上記記載のインテルの事業部門は、下記部門で構成されています。

  • PC クライアント事業本部:モバイル(Ultrabook™、2 in 1システムを含む)、デスクトップ(オール・イン・ワン、高機能上級者向け PC を含む)、無線/有線接続機器ならびにゲートウェイ/セットトップ・ボックス向けコンポーネントを提供しています。
  • データセンター事業本部:サーバー、ワークステーション、ネットワーキング、ストレージ・コンピューティング市場セグメント向けプラットフォームを提供しています。
  • IoT(Internet of Things)事業本部:医療、自動車、産業、流通などの産業用組込みアプリケーションのプラットフォーム、ならびに組込み/モバイル市場セグメント向けにソフトウェア最適化製品を提供しています。
  • モバイル&コミュニケーションズ事業本部:タブレット/スマートフォン市場セグメント向けプラットフォーム、ならびにベースバンド・プロセッサーやRFトランシーバー、WiFi、Bluetooth、グローバル・ナビゲーション・サテライト・システム、電源管理チップなど、モバイル向けコンポーネントを提供しています
  • ソフトウェア/サービス事業部門は、下記部門で構成されています。
    • マカフィー:完全子会社として、エンドポイント・セキュリティー、ネットワークとコンテンツ・セキュリティー、リスクならびにコンプライアンス対策、コンシューマーやモバイル向けセキュリティーなどのソフトウェア製品を提供しています。
    • ソフトウェア&サービス事業部:インテル・アーキテクチャーをソフトウェア開発のプラットフォームとして普及促進させるソフトウェア製品とサービスを提供しています。
  • その他の事業部は、下記部門で構成されています。
    • 不揮発性メモリー・ソリューションズ事業部、ネットブック事業部、ニュー・デバイス事業部の事業の業績
    • コーポレート:下記に係る売上や費用が含まれます。
      • リストラや資産の減損に係る費用
      • 業績連動型ボーナスの一部や、各事業本部に配賦されていないその他の費用
      • 個別の営業業績について当社CODMのレビューを受けていない売却事業に関する売上
      • ファウンダリ―事業など、インテルのイニシアティブを支援するスタートアップ・ビジネスの業績
      • 買収に伴う無形資産や営業権の償却や減損などの買収関連費用

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