インテル コーポレーション、2014 年第 3 四半期決算を発表。売上高は四半期毎では過去最高の 146 億ドル

インテル コーポレーション

2014 年第 3 四半期決算を発表

売上高は四半期毎では過去最高の 146 億ドル

2014 年 10 月 15 日

<ご参考資料>

* 2014 年 10 月 14 日に米国で発表されたプレスリリースの抄訳です。

  • 2014 年第 3 四半期の売上高は 146 億ドルで、前年同期比で 11 億ドル増加(同期比 8 %増加)
  • 2014 年第 3 四半期の PC、サーバー、タブレット、電話、IoT 向けマイクロプロセッサーの出荷数量は、四半期別として初めて 1 億個を超え、過去最高
  • 2014 年第 3 四半期の純利益は 45 億ドルで、前年同期比で 30%増加
  • 2014 年第 3 四半期に 42 億ドルの普通株式の買い戻しを完了

 インテル コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ)は、2014 年第 3 四半期の売上高は 146 億ドル、営業利益は 45 億ドル、純利益は 33 億ドル、そして 1 株当り利益は 66 セントになったと発表しました。インテルは同四半期に、営業活動を通じて約 57 億ドルの現金を創出し、11 億ドルの配当金を支払いました。また、1 億 2,200 万株の普通株式を 42 億ドルで買い戻しました。

 インテル コーポレーション CEO(最高経営責任者)のブライアン・クルザニッチは「インテルが達成した成果を嬉しく思います。2014 年第 3 四半期に過去最高の売上高と、高水準の利益を達成しました。いまだ成し遂げなければならないことはありますが、今回の業績により、インテル製品の利用範囲を多岐にわたる刺激的な新しい市場へと拡大していく戦略が奏功したと自信を深めています」と述べています。

2014 年第 3 四半期の主要な事業部門の動向

  • PC クライアント事業本部の売上高は 92 億ドル、前期比で 6%増加、前年同期比で 9%増加
  • データセンター事業本部の売上高は 37 億ドル、前期比で 5%増加、前年同期比で 16%増加
  • IoT(Internet of Things)事業本部の売上高は 5 億 3,000 万ドル、前期比で 2%減少、前年同期比で 14%増加
  • モバイル&コミュニケーションズ事業本部の売上高は 100 万ドル、予測と一致
  • ソフトウェア&サービス事業部門の売上高は 5 億 5,800 万ドル、前期比で 2%増加、前年同期比で 2%増加

四半期決算の比較(前期比)

2014 年第 3 四半期

2014 年第 2 四半期

対 2014 年第 2 四半期比

売上高

146 億ドル

138 億ドル

5%増加

粗利益率

65.0%

64.5%

0.5 ポイント上昇

研究開発費と販管費計

48 億ドル

49 億ドル

2%減少

営業利益

45 億ドル

38 億ドル

18%増加

実効税率

27.1%

28.7%

1.6 ポイント低下

純利益

33 億ドル

28 億ドル

19%増加

1 株当り利益

66 セント

55 セント

20%増加

四半期決算の比較(前年同期比)

2014 年第 3 四半期

2013 年第 3 四半期

対 2013 年第 3 四半期比

売上高

146 億ドル

135 億ドル

8%増加

粗利益率

65.0%

62.4%

2.6 ポイント上昇

研究開発費と販管費計

48 億ドル

47 億ドル

2%増加

営業利益

45 億ドル

35 億ドル

30%増加

実効税率

27.1%

24.8%

2.3 ポイント上昇

純利益

33 億ドル

30 億ドル

12%増加

1 株当り利益

66 セント

58 セント

14%増加

業績予測

 インテルの業績予測には、10 月 14 日以降に完了しうる将来の事業統合、資産の買収、事業の売却、その他の投資などによる影響は含まれていません。

2014 年第 4 四半期の見通し

  • 売上高:147 億ドル+/-5 億ドル
  • 粗利益率:64%+/-数ポイント
  • 費用(研究開発費ならびに販売費/一般管理費):約 49 億ドル
  • リストラ費用:約 4,500 万ドル
  • 買収関連の無形資産の償却:約 6,500 万ドル
  • 投資、利息およびその他による損益:約 1 億 7,500 万ドルの純利益
  • 減価償却:約 19 億ドル
  • 実効税率:約 28%
  • 通年の設備投資: 110 億ドル+/-5 億ドル

 インテルの業績と業績予測の追加情報は、CFO のコメント(http://www.intc.com/results.cfm)で入手できます。

 インテルは、米国太平洋時間、本日午後 2 時よりウェブ・キャスト(http://www.intc.com/)による説明を行いました。その内容は同サイトで再生、または MP3 にダウンロードすることができます。インテルは、2014 年第 4 四半期決算を 2015 年 1 月 15 日(米国太平洋時間)に発表する予定です。

 インテルは、コンピューティングの革新を世界でリードする企業です。世界で使用されるコンピューティング機器の基礎となる重要な技術を開発、製造しています。また、企業の社会的責任と持続性をリードする企業として、商用のマイクロプロセッサーとして世界で初めて”コンフリクト・フリー”に対応したマイクロプロセッサーを製造しています。インテルに関する情報は、http://www.intel.co.jp で入手できます。また、コンフリクト・フリーについての取り組みは、 http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/corporate-responsibility/conflict-free-minerals.html で紹介しています。

以上

* Intel、インテル、Intel ロゴは、米国およびその他の国におけるインテル コーポレーションの商標です。

* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

インテル コーポレーション
連結損益計算書(要約) (1 株当りの数値を除き単位 100 万)

 

 

四半期

第1~3 四半期

2014年
9 月 27 日

2013年
9 月 28 日

2014
9 月 27 日

2013
9 月 28 日

売上高

$ 14,554

$ 13,483

$ 41,149

$ 38,874

売上原価

5,096

5,069

15,161

15,924

粗利益

9,458

8,414

25,988

22,950

研究開発費

2,842

2,742

8,547

7,785

販売費および一般管理費

1,979

1,970

6,087

6,082

研究開発費と販管費計

4,821

4,712

14,634

13,867

リストラ費用と資産価値の減損費用

20

124

238

124

買収による無形資産の償却

77

74

222

217

営業費用計

4,918

4,910

15,094

14,208

営業利益

4,540

3,504

10,894

8,742

投資収益(損失)

35

452

178

437

利息およびその他の利益

(25)

(32)

70

(119)

税引前利益

4,550

3,924

11,142

9,060

法人税等

1,233

974

3,099

2,065

当期純利益

$ 3,317

$ 2,950

$ 8,043

$ 6,995

1 株当り利益

$ 0.68

$ 0.59

$ 1.63

$  1.41

希釈後 1 株当り利益

$ 0.66

$ 0.58

$ 1.58

$ 1.37

期中平均発行済株式数

4,880

4,981

4,945

4,969

希釈後普通株式数

5,045

5,100

5,095

5,095

インテル コーポレーション
連結貸借対照表(単位 100 万)

 

2014
9  月 27 日

2014
9 月 28 日

2013
12 月 28 日


流動資産

 

現金および預金等

$ 3,143

$ 3,049

$ 5,674

短期投資

3,451

4,491

5,972

運用資産

9,000

9,771

8,441

売掛金

3,647

3,489

3,582

たな卸資産:

 原材料

496

503

458

 仕掛品

2,292

2,071

1,998

 製品

1,327

1,369

1,716

 

4,115

3,943

4,172

 

繰延税金資産

2,168

2,255

2,594

その他流動資産

2,439

2,008

1,649

 流動資産合計

27,963

29,006

32,084

 

有形固定資産

33,135

33,115

31,428

市場性を有する戦略的持分証券

6,514

6,044

6,221

その他の長期投資

2,153

2,184

1,473

営業権

10,556

10,621

10,513

特定の純無形資産

4,379

4,697

5,150

その他の長期資産

6,394

6,126

5,489

 資産合計

$ 91,094

$ 91,793

$ 92,358

流動負債

短期借入金

$ 79

$ 14

$ 281

買掛金

2,597

2,960

2,969

未払補償金など

2,931

2,409

3,123

未払広告費

1,100

1,067

1,021

繰延利益

2,189

2,171

2,096

その他の未払負債

4,923

3,630

4,078

 流動負債合計

13,819

12,251

13,568

長期借入金

13,188

13,180

13,165

長期繰延税金負債

4,029

4,187

4,397

その他の長期負債

3,070

2,928

2,972

株主資本:

 優先株

 普通株および
 株式発行差金

22,809

22,475

21,536

 その他の包括利益
 (損失)等

946

1,120

1,243

 利益剰余金

33,233

35,652

35,477

 資本合計

56,988

59,247

58,256

 負債および資本合計

$ 91,094

$ 91,793

$ 92,358

 

インテルコーポレーション

事業部門別業績の補足情報(単位100万ドル)

 

 

四半期

第1~3 四半期

2014
9 月 27 日

2013
9 月 28 日

2014
9 月 27 日

2013
9 月 28 日

売上高

PC クライアント事業本部

$ 9,190

$ 8,440

$ 25,798

$ 24,654

データセンター事業本部

3,700

3,178

10,296

8,899

IoT事業本部

530

464

1,551

1,263

モバイル&コミュニケーションズ事業本部

1

353

208

1,049

ソフトウェア&サービス事業部門

558

545

1,659

1,599

その他の事業部門

575

503

1,637

1,410

 売上合計

$ 14,554

$ 13,483

$ 41,149

$ 38,874

営業利益(損失)

PC クライアント事業本部

$ 4,120

$ 3,243

$ 10,656

$ 8,377

データセンター事業本部

1,915

1,520

5,049

3,966

IoT事業本部

153

152

431

342

モバイル&コミュニケーションズ事業本部

(1,043)

(810)

(3,096)

(2,274)

ソフトウェア&サービス事業部門

29

1

30

(6)

その他の事業部門

(634)

(602)

(2,176)

(1,663)

 営業利益合計

$ 4,540

$ 3,504

$ 10,894

$ 8,742

2014 年最初の 3 ヵ月間で、インテルはIoT(Internet of Things)事業本部を設立しました。IoT 事業本部は、IoT 市場セグメント向けのプラットフォームとソフトウェア最適化製品を提供しています。加えて、当社の重要な目標と合致するよう組織体制を変更し、当社の CODM(最高経営意思決定者)が経営資源の配分と業績の評価のレビューを行う情報を改めました。この組織再編により、当社は現在、9 つの事業部門を有しています(PC クライアント事業本部、データセンター事業本部、IoT 事業本部、モバイル&コミュニケーションズ事業本部、マカフィー、ソフトウェア&サービス事業部、不揮発性メモリー・ソリューションズ事業部、ネットブック事業部、ニュー・デバイス事業部)。過去の数値は、この組織体制の変更ならびにその他の小規模な組織再編が反映されるよう、遡って調整されています。

上記記載のインテルの事業部門は、下記部門で構成されています。


  • PC クライアント事業本部:モバイル(Ultrabook™、2 in 1 システムを含む)、デスクトップ(オール・イン・ワン、高機能上級者向け PC を含む)、無線/有線接続機器ならびにゲートウェイ/セットトップ・ボックス向けコンポーネントを提供しています。
  • データセンター事業本部:サーバー、ワークステーション、ネットワーキング、ストレージ・コンピューティング市場セグメント向けプラットフォームを提供しています。
  • IoT(Internet of Things)事業本部:流通、運輸、産業、ビル・住宅など、様々な市場分野向けの組込みプラットフォームを提供しています。
  • モバイル&コミュニケーションズ事業本部:タブレット/スマートフォン市場セグメント向けプラットフォーム、ならびにベースバンド・プロセッサーやRFトランシーバー、WiFi、Bluetooth、グローバル・ナビゲーション・サテライト・システム、電源管理チップなど、モバイル向けコンポーネントを提供しています。
  • ソフトウェア&サービス事業部門は、下記部門で構成されています。
    • マカフィー:完全子会社として、エンドポイント・セキュリティー、ネットワークとコンテンツ・セキュリティー、リスクならびにコンプライアンス対策、コンシューマーやモバイル向けセキュリティーなどのソフトウェア製品を提供しています。
    • ソフトウェア&サービス事業部:インテル・アーキテクチャーをソフトウェア開発のプラットフォームとして普及促進させるソフトウェア製品とサービスを提供しています。
  • その他の事業部は、下記部門で構成されています。
    • 不揮発性メモリー・ソリューションズ事業部、ネットブック事業部、ニュー・デバイス事業部の事業の業績
    • リストラや資産の減損に係る費用
    • 業績連動型ボーナスの一部や、各事業本部に配賦されていないその他の費用
    • 個別の営業業績について当社 CODM のレビューを受けていない売却事業に関する売上
    • ファウンダリ―事業など、インテルのイニシアティブを支援するスタートアップ・ビジネスの業績
    • 買収に伴う無形資産や営業権の償却や減損などの買収関連費用

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