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インテル、薄型軽量ノートPC向けの世界最高クラスのプロセッサーを発表: 第11世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー

新しいインテル® Evo™ プラットフォーム・ブランドの認定モデル20機種を含む150機種以上のシステムが登場予定

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ニュースハイライト

  • インテルは、インテル® Iris® Xe グラフィックスを搭載した第11世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーを発表。薄型軽量ノートPC向けの世界最高クラスのプロセッサー[1] として、競合製品と比べて実環境のワークフローにおいて、コンテンツ作成が最大7倍高速[2]に、オフィス生産性が20%以上高速に[3]、ゲームストリーミングでは2倍以上の高速化[4] を実現。
  • インテル® Iris® Xe グラフィックスを採用した第11世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーを搭載し、Project Athenaイノベーション・プログラムの第2版の仕様と重要体験指標(KEIs)に準拠する、ノートPC向けのインテル® Evo® プラットフォーム・ブランドが登場。
  • 第11世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーを搭載した150機種以上のシステムがAcer、ASUS、Dell、Dynabook、HP、Lenovo、LG、MSI、Razer、Samsungなどから登場予定。

インテル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 国正、以下インテル)は、本日、次世代のモバイルPC向けプロセッサー、ならびにモバイルPC業界を前進させる幅広いエコシステム・パートナーシップの進展について発表し、ノートPCの新時代のスタートを切りました。インテル® Iris® Xe グラフィックスを搭載した第 11 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー(開発コード名:Tiger Lake)は、薄型軽量ノートPC向けの世界最高クラスのプロセッサー1として、Windows*やChrome OS*で稼動するノートPCにおいて、実環境における高い生産性、コラボレーション、クリエイティブ、ゲーミング、エンターテインメントを提供する卓越した機能を備えています。

第11世代インテル® Core™ プロセッサーは、インテルの新しいSuperFinプロセス・テクノロジーを採用することで、前世代製品と比較して、より高い動作周波数で稼働しながらも、優れたパフォーマンスと応答性を維持しながら電力効率を最適化します。第11世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーを搭載した150を超えるシステムが、Acer、ASUS、Dell、Dynabook、HP、Lenovo、LG、MSI、Razer、Samsungなどのパートナー各社から発売される予定です。

詳細情報:11th Gen Intel Core and Intel Evo Launch (プレスキット)

またインテルは、Project Athenaイノベーション・プログラムの第2版の仕様および重要体験指標(KEIs)に準拠したノートPCの設計基準となるインテル® Evo™ プラットフォーム・ブランドを発表しました。インテル® Evo™ ブランドのロゴマークが付いたノートPCは、インテル® Iris® Xe グラフィックスに対応した第11世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーを搭載しており、どこにいても作業を完了するのに最適[5] な製品であることをお約束します。年内に20種類を超えるインテル® Evo™ プラットフォーム認証モデルの発売が予定されています。

インテル コーポレーション  主席副社長 兼 クライアント・コンピューティング事業本部 本部長のグレゴリー・ブライアント(Gregory Bryant)は「インテル® Iris® Xe グラフィックスを搭載した第11世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーは、実環境でのプロセッサー性能を大きく前進させ、インテルがこれまでに構築してきた最高クラスのノートPC向けプロセッサーです。第11世代インテル® Core™ プロセッサーを搭載したシステム、特にインテルと共同開発され、世界最高クラスのインテル® Evo™プラットフォームを選ぶことで、生産性やクリエイティブからエンターテインメントやゲーミングに至るまでより快適な体験をお楽しみいただけます」と述べています。

 

インテル® Evo™ ブランドの紹介

インテルは、プラットフォーム全体でイノベーションを推進し、可能な限り最高のコンピューティング体験を提供しようと、PCのエコシステムをリードし続けています。この新しいインテル® Evo™ プラットフォームのブランドは、ユーザーがどこにいても集中して作業を完了できるように設計されたノートPCであることを示すものです。インテル® Iris® Xe グラフィックスを搭載した第 11世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーを基盤とし、Project Athenaの第2版の仕様と重要体験指標(KEIs)を満たすことで、インテルと共同開発パートナーは、ノートPC体験の限界を再び引き上げています。

一貫したパフォーマンスとバッテリー駆動時間を両立させるべく、実環境の条件下でワークフローを測定することで、インテル独自のテストよび測定方法では、日常の使用環境でノートPC が実際にどのように動作するかを再現することができます。KEIs の目標値と仕様を一貫して満たす、または上回るノートPCのみに、インテル® Evo™ ブランドのロゴマークが認められます。KEIs の目標値は最低限とし、以下の基準が含まれます。

  • バッテリー駆動時も安定した応答性[6]
  • システムはスリープ状態から 1 秒未満で起動
  • フルHDディスプレイ搭載システムとして実際の作業で 9 時間以上のバッテリー駆動[7]
  • フルHDディスプレイ搭載システムとして30 分以内で最大 4 時間駆動分の急速充電[8]

インテル® Evo™ プラットフォームはさらに、Thunderbolt™ 4ユニバーサル・ケーブルの接続性[9]、クラス最高のインテル® Wi-Fi 6 (Gig+)、ワンランク上のオーディオ、ウェブカメラ、ディスプレイを特長とし、このすべてをスタイリッシュな薄型軽量のフォームファクターに詰め込み、プレミアムな体験を提供します。Project Athena 第2版で目指した強調すべき仕様と認定プロセスについては、インテル Evo™ プラットフォームのファクトシートをご参照ください。

 

インテル® Iris® Xe グラフィックスを搭載した第 11 世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー

インテル® Iris® Xe グラフィックスを搭載した第11世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーは、Windows* や Chrome OS*で稼働する薄型軽量ノートPC 向けの世界最高クラスのプロセッサーです。インテル史上、最も野心的とも言えるシステムオンチップ(SoC)であり、パフォーマンスは数世代分の進化を遂げ、生産性、クリエイティブ、ゲーム、エンターテインメント、コラボレーションを特長とするUシリーズ・ノートPCにおいて最高の体験を提供します。

これらの内蔵機能が、最適化された CPU、GPU、AI アクセラレーション、ソフトウェア最適化、ユーザーが最も利用するアプリケーションと機能の実環境でのパフォーマンスを最大化するプラットフォームとしての機能など、幅広い統合機能により、市販されている中で最高クラスの薄型軽量プラットフォームが実現しました。

  • リッチなコラボレーション: インテル® GNA 2.0 を介した CPU オフロードによるニューラルノイズ抑制、背景のぼかし、超高解像ビデオ、最新の動画デコーディング、クラス最高の内蔵インテル® Wi-Fi 6(Gig+)[10]などが薄型軽量ノート PC に備わり、より臨場感あふれる AI 対応のパーソナライズ体験とのコラボレーションを実現。
  • 生産性パフォーマンスにおけるリーダーシップ: ノートPC の日常的な使われ方を反映するワークフローでは、競合製品と比較してオフィス生産性が 20%以上高速化。Thunderbolt™ 4 テクノロジーの内蔵により、さまざまな周辺機器に最大 4 ポート接続でき、単一ケーブルで急速充電、外付けモニター、拡張ストレージへのアクセスが可能。
  • 高度なコンテンツ作成: 競合製品と比較して、実際の写真編集が最大7 倍、動画編集が最大 2 倍高速化[11]。また、8K HDR 12ビットカラーおよび最大4台の 4K HDR ディスプレイ同時接続に対応。
  • 没入型のエンターテインメント: 第11世代インテル® Core™ プロセッサーは、業界で初めてDolby Visionにハードウェアで対応し、より臨場感あふれるコンテンツ体験を実現。システムレベルの処理能力を前世代と比べて約20%向上し、バッテリーのみでの動画ストリーミングを1時間以上延長[12]
  • かつてないゲーム体験:パフォーマンスが前世代と比較して 最大2倍向上[13]し、インテルの内蔵グラフィックスとして初めて1080pのBorderlands* 3、Far Cry New Dawn、Hitman 2などの人気ゲームタイトルに対応。ゲームだけでなく、ストリーミング性能も競合製品と比較して2倍以上高速化し、対戦結果を手軽に仲間に共有することが可能。これらの全てを、薄型軽量ノートPCの内蔵グラフィックスで実現。

Microsoftの最高製品責任者パノス・パネイ氏(Panos Panay)は「Iris® Xeグラフィックスを搭載した新しい第11世代インテル® Core™プロセッサーは、信じられないほどのパフォーマンスと応答性を発揮し、世界中のWindowsユーザーの生産性を向上させ、現在そして将来において非常に受け入れられるでしょう」と述べています。

また、ChromeOS Vice President ジョン・ソロモン氏(John Solomon)は「インテルとGoogleの広範かつ緊密なコラボレーションに基づいて、ユーザー体験を最適化することができ、第11世代インテル® Coreプロセッサー・ファミリーを搭載した次世代Chromebookを市場に投入できることを心より楽しみにしています」と、述べています。

最高クラスの薄型軽量プラットフォームの実現に向けた統合と最適化

Architecture Day 2020 での発表の通り、インテルの新たな SuperFin プロセス・テクノロジーを採用した最新の 「Willow Cove」 (開発コード名) CPUとインテル® Xe グラフィックスのアーキテクチャーは、動作周波数を最大4.80GHzに引き上げ、電力効率を向上すると同時に、専用の演算エンジン、アクセラレーター、ソフトウェア最適化を SoC に実装しています。このプロセッサー・シリーズは、次のような実環境のワークロードで求められる重要なコンピューティング・エンジンに最適な組み合わせを提供します。

  • SoC に実装された最新のインテル® Iris® Xe グラフィックスは、最大96の実行ユニット (EU) と最大16MBのL3キャッシュを備え、このセグメント[14] で比較対象となる外付けグラフィックスの90%を上回る性能を発揮。
  • 内蔵グラフィックにインテル® DL ブーストを搭載した、ニューラル・ネットワーク推論用の初の命令セット。 DP4aを搭載した初の命令セットで、INT8データ型をネイティブにサポートし、最大5倍のAIパフォーマンスを実現[15]
  • インテル® コントロールーフロー・エンフォースメント・テクノロジー(CET)、インテル® トータル・メモリー・エンクリプション (TME) を組み込んだ、ハードウェア強化型のセキュリティー。
  • 第11世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーは、帯域幅に制約のある環境でも高い電力効率で4Kに対応できる高性能AV1動画圧縮コーデックをサポート。
  • 視覚感度適応ぼかしフィルタリングを実現する初の画像処理ソリューション。
  • 充電、データ、ビデオ用のユニバーサル・ケーブル接続で最大4ポートをサポートする クラス最高のThunderbolt™ 4による接続性。
  • CPU に PCIe* Gen 4 インターフェイスを搭載した初のモバイル・クライアント用SoC。

第11世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーは、7~28ワットの熱設計枠内でスケーラブルなパフォーマンスを発揮し、2つのパッケージデザインから 9パターンのプロセッサー構成が可能なフォームファクターの柔軟性と、最大4.80GHzのターボ周波数を備え、薄型軽量ノートPCで高度なワークロードを実行するには欠かせないシングルコア速度を実現します。

Software and workloads used in performance tests may have been optimized for performance only on Intel microprocessors.

Performance tests, such as SYSmark and MobileMark, are measured using specific computer systems, components, software, operations and functions.  Any change to any of those factors may cause the results to vary.  You should consult other information and performance tests to assist you in fully evaluating your contemplated purchases, including the performance of that product when combined with other products.   For more complete information visit www.intel.com/benchmarks.

Performance results are based on testing as of dates shown in configurations and may not reflect all publicly available ​updates.  See www.intel.com/11thgen and www.intel.com/Evo for configuration details.  No product or component can be absolutely secure.

Your costs and results may vary.

Intel technologies may require enabled hardware, software or service activation.

Intel does not control or audit third-party data.  You should consult other sources to evaluate accuracy.

All product plans and roadmaps are subject to change without notice.

[1] 生産性、クリエイティブ、ゲーミング、コラボレーション、およびエンターテインメントの5つの主要な用途を対象とし、業界のベンチマーク、使用方法の代表的なテスト、およびインテル® Core™ i 7-1185 G 7プロセッサーの独自の機能 (AMD Ryzen 7 4800 Uとの比較を含む) により測定。パフォーマンスとベンチマークの結果の詳細については、www.intel.com/11thgenをご覧ください。

[2] 写真編集ワークフローにおける生産性を測定。

[3]   Microsoft Office 365ワークフローにおける生産性を測定。

[4]   ゲームストリーミングワークフローにおける生産性を測定。

[5] ノートパソコンの技術革新プログラムであるProject Athenaの重要体験指標 (KEIs)と第11世代インテル® Core™プロセッサーのRepresentative Usage Guidesを評価対象としています。パフォーマンスとベンチマークの結果の詳細については、www.intel.com/Evoおよびwww.intel.com/11thGenを参照ください。

[6] Google Chrome、Google G-Suite、Microsoft Office 365、YouTube、Zoomなど、複数のクラウドベースおよびローカルアプリやWebページで構成される一般的な使用環境下で、パフォーマンスを予測する25のワークフローを実行しながら、Windows OSベースのプレミアムデザインのスピードを測定。802.11ワイヤレスに接続された30%以上のDCバッテリーを搭載した、Windows 10および250 nitの画面輝度を含む出荷時のハードウェア構成のノートパソコンで実施(2020年8月時点)。

[7] Google Chrome、Google G-Suite、Microsoft Office 365、YouTube、Zoomなど、複数のクラウドベースおよびローカルアプリやWebページで構成される典型的な使用環境でワークフローを実行しているときに、100%だったバッテリーが切れるまでにかかった時間。802.11ワイヤレスに接続された、Windows 10および250 nitの画面輝度を含む出荷時のハードウェア構成のノートパソコンで実施(2020年8月時点)。

[8] OEMの既定のシャットダウンレベルで電源をオフにした場合、30分以内に到達する最小充電時間。パフォーマンスは、使用、構成、およびその他の要因によって異なる(2020年8月時点)。

[9] インテル® Wi-Fi 6 (Gig+) 製品は、一般的なラップトップWi-Fi製品で最高速度を可能な限り高速化。ThunderboltTM 4は、eSATA、USB、IEEE 1394 Firewireなどの他のノートパソコンI/O接続テクノロジーと比較して、ノートパソコンで利用可能な最速のポートであり、40 Gb/sです。パフォーマンスは、使用するハードウェアやソフトウェアによって異なる。Thunderbolt対応デバイスを使用必須。

[10] OTA (オーバー・ザ・エアー) Wi-Fi 6 (802.11 ax) とWi-Fi 5 (802.11 ac) NBクライアントSkypeビデオ会議テストデータで測定。企業の標準的なIT環境における20MHzおよび40 MHzのネットワーク導入シナリオで取得。構成の詳細については、www.intel.com/11thgenを参照ください。

[11] ビデオ編集ワークフローにおける生産性を測定。

[12] インテルでは、VEBox対応4 K 24 fps Dolby Vision再生をTGL Core™ i 7-1185 G 7リファレンスデザインで行った場合と、同様に構成されたICL Core™ i 7-1065 G 7リファレンスデザインで行った場合を比較した際、システムレベルで約20%の消費電力を節約できると試算。40 WHrバッテリーを搭載したTGL Core™ i 7-1185 G 7デザインで1時間以上Dolby Visionコンテンツの視聴を実現。(2020年8月現在)

[13] 第11世代インテル® Core™ i7-1185 G 7プロセッサーと第10世代インテル® Core™ i7-1065 G 7 UプロセッサーにおけるGears Tactics (可変レートシェーディングを有効にした1080 pメディア)の測定値。r

[14] 参考データ:過去12か月間に販売されたUシリーズとディスクリートグラフィックスの市場分析

[15] OpenVINO 2020.2フレームワークClosed ResNet 50-v 1.5 offline int 8 GPU (Batch=32)搭載MLPerf v 0.5インターフェイス11 th Gen Intel ® Core™ i 7-1185 G 7プロセッサー vs OpenVINO 2020.2フレームワークClosed ResNet 50-v 1.5 offline FP 32 GPU (Batch=32)を使用。

インテルについて

インテルは業界のリーダーとして、世界中の進歩を促すとともに生活を豊かにする、世界を変えるテクノロジーを創出しています。ムーアの法則に着想を得て、顧客企業が抱える大きな課題を解決する半導体製品を設計・製造し、その進化に向けて日々取り組んでいます。クラウド、ネットワーク、エッジ、あらゆるコンピューティング機器のインテリジェント化によりデータの価値を最大化し、ビジネスと社会をより良く変革します。インテルのイノベーションについては、https://newsroom.intel.co.jp またはhttps://intel.co.jpをご覧ください。
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