インテルが VMwareを含む早期アクセスパートナーにインテル® Stratix® 10 DX FPGA を出荷

<ご参考資料>

* 2019年9月19日に米国で発表された資料の抄訳です。

 

 

最新情報: インテルは、新製品、インテル® Stratix® 10 DX FPGA の出荷を発表しました。この最新 FPGA は、 高性能なプロセッサー・インターフェイスであるインテル® ウルトラ・パス・インターコネクト (インテル® UPI) と PCI Express* (PCIe*) Gen4 x16 をサポートし、さらに一部のインテル® Optane™ DC パーシステント・メモリー・デュアル・インライン・メモリー・モジュール (DIMM) に対応しています。VMware は、早期アクセスプログラムに参加する多くの企業の 1 つです。

「インテル® Stratix® 10 DX FPGA は、インテルのデータセンター・ソリューション向けポートフォリオとともに使用することで、クラウド環境やエンタープライズ環境でワークロードのアクセラレーションを劇的に向上させる重要な機能を組み合わせた初の FPGA です。この機能の組み合わせを、将来の高度なインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーを基盤とするサーバーの設計に提供できる FPGA は、現時点ではほかにありません」

– David Moore、インテル コーポレーション、FPGA および電源製品担当副社長 兼 ネットワーク & カスタムロジック事業本部長

 

特長: インテル® Stratix® 10 DX FPGA が対応するインターフェイス規格1に加え、インテル® Optane™ DC パーシステント・メモリー DIMM をオプションとして選択することにより、帯域幅が大幅に拡張し、今後登場する高度なインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーにも対応できる、コヒーレント・メモリーの拡張とハードウェア・アクセラレーションを実現します。

 

重要性の理由: AI トレーニング / 推論、データベース関連のワークロードなど、ネットワーク・アプリケーションやクラウドベース・アプリケーションを実行するサーバーシステムから演算処理のさらなる高速化が求められるのに応じて、データセンターの顧客がハードウェア・アクセラレーターを導入するケースが増えています。ハードウェア・アクセラレーターがパフォーマンスを効果的に発揮できるかどうかは、サーバー CPU 間の通信帯域幅とレイテンシー、利用可能なシステムメモリーの容量、接続アクセラレーター (GPU、FPGA、アプリケーション固有規格の製品など) に大きく依存します。

特定のタスクをアクセラレーターに振り分けることで、優先順位の高いワークロードにより多くの CPU コアを利用できるようになり、データセンター事業者の効率が向上します。インテル FPGA ベースのアクセラレーターにより、ハードウェア支援によるパフォーマンスに加え、複数ワークロードに適応できる柔軟性が組み合わされます。

「VMware とインテルには、革新的なソリューションを開発し、業界に提供してきた長い歴史があります。この継続的なパートナーシップの一環として、VMware はインテルと連携し、FPGA および CPU によるコヒーレントなアクセラレーション・ソリューションを開発しています。両社にとって共通の顧客が求めているのは、オンプレミスとクラウドのどちらの環境にも対応できる、ハイパフォーマンスで使いやすく、信頼性の高いインフラストラクチャーです。これを実現するうえで、インテルは当社にとって欠くことのできないパートナーです」と、VMware の上級副社長 兼 クラウド・プラットフォーム・ビジネス部門ジェネラル・マネージャー、Kirsh Prasad 氏は述べています。

 

新機能 / インターフェイスの概要: インテル® Stratix® 10 DX FPGA は、これまでの FPGA 製品にはない、次のような新機能とインターフェイス機能を備えています。

  • 今後登場するインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーを組み合わせた UPI インターフェイスがレイテンシーを 37% 低減2、コヒーレントなデータ移動と、理論上28 GB/秒のピーク転送レート3 により、システムの全体的なパフォーマンスを向上。メモリー・コヒーレントな FPGA インターフェイスは、2021年の Compute Express Link の提供に向けた、インテルのロードマップの一環です。
  • PCI-SIG* 準拠の Gen4 x16 インターフェイスが、理論上 32 GB/秒のピークデータ帯域幅を実現。データセンター・アプリケーション、データセンター以外のアプリケーションともに、約 2 倍のスループット4 を提供。
  • メモリー・コントローラーが、FPGA 当たり最大 8 つのインテル® Optane™ DC パーシステント・メモリー DIMM (最大 4 TB の不揮発性メモリー) に対応。
  • その他のインテル® Stratix® 10 FPGA 既存機能として、100 GB/秒イーサネット、HBM2 メモリースタック、クアッドコア Arm* Cortex*-A53 プロセッサー・サブシステムとペリフェラルを搭載。

 

詳細情報: インテル® Stratix® 10 DX FPGA ウェブサイト: http://www.intel.co.jp/stratix/

 

脚注: 結果はインテル社内での分析、アーキテクチャーのシミュレーション、およびモデリングに基づくものであり、情報提供のみを目的としています。システム・ハードウェア、ソフトウェア、構成などの違いにより、実際の性能は掲載された性能テストや評価とは異なる場合があります。詳細については、http://www.intel.com/benchmarks/ (英語) を参照してください。インテルは、本資料で参照しているサードパーティーのベンチマーク・データまたはウェブサイトについて管理や監査を行っていません。本資料で参照しているウェブサイトにアクセスし、本資料で参照しているデータが正確かどうかを確認してください。

1 現時点の UPI 研究開発、汎用 PCIe* Gen4 に加え、今後リリースされるインテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーに適合。

2 インテル® Stratix® 10 DX FPGA デバイスと将来の高機能インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサー間の往復レイテンシーに対するインテル内部の推定値に基づく (UPI と PCIe* の読み取りトランザクションを比較)。

3 11.2 GT/秒の UPI 仕様でインテル内部で実施した推定に基づく。

4 PCIe* Gen3 と PCIe* Gen4 における理論上の PCI-SIG* ピーク時パフォーマンスを比較

 

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* その他の社名、製品名などは、一般に各社の商標または登録商標です。

タグ: FPGA アクセラレーター、サーバー・アクセラレーション、UPI、コヒーレント・プロトコル、インテル Optane、PCIe Gen4、エッジ・コンピューティング、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ、FPGA

 

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