
インテル コーポレーションは本日、子会社のウインドリバーが提供するソフトウェアプラットフォーム「Wind River® Titanium Control」で、インダストリアルIoT(IIoT)の前進に取り組んでいると発表しました。Titanium Controlは、重要インフラ企業が、IoTの接続性に対応していない古い既存の制御システムを低コストで進化できるオンプレミス型のクラウドスケールインフラです。
従来の産業用制御システムは、IoTをサポートするように設計されていなかったため、大半が柔軟性のない専用システムで、実装、インテグレーション、メンテナンスに高いコストがかかります。また、陳腐化のサイクルによって、システムの更新が促されています。設備投資コストを維持または削減しながら、イノベーションと歩調を合わせるには、新たなシステムが必要です。

ウインドリバーのプレジデント、ジム・ダグラスは次のように述べています。「IIoTの出現に伴い、企業は次世代のオープンでセキュアな制御システムの実装を検討しています。Titanium Controlはこのニーズに応えるもので、現在、製造業、エネルギー、ヘルスケアなど、幅広い業界のお客様と実証実験を行っています。ウインドリバーのソフトウェアは35年間にわたり、効率を高め、安全性、セキュリティ、信頼性を強化する有効な手段を、これらの企業に提供してきました。Titanium Controlを製品ポートフォリオに加えることで、ウインドリバーは、仮想化、リアルタイム性能、エッジとクラウド間のコネクティビティによって、産業分野の新時代を後押しします」
インテル® Xeon®プロセッサに最適化され、インテルベースサーバの主要ベンダ製ハードウェアで事前に検証済みのTitanium Controlは、オープンスタンダードをベースにしたプラットフォームを使用して、従来の物理サブシステムを仮想化します。設備投資コストと運用コストの削減に必要な高パフォーマンス、高可用性、柔軟性、低レイテンシを実現するとともに、あらゆる規模の産業用アプリケーションや制御サービスの予定外のダウンタイムを最小限に抑えます。エンタープライズITの仮想化プラットフォームと異なり、高い信頼性をネットワークエッジに実装されるアプリケーションやサービス、たとえばフォグコンピューティングなどに提供します。
