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調査結果: 将来の業務遂行にはPCのモダナイゼーション(最新化)が不可欠

2020年4月28日に米国で発表された資料の抄訳です。

 

最新情報: かつてないこの変化の時代に、多くの企業が、新たにリモートで働く従業員をサポートするという課題に直面しています。そして、そのような従業員基盤を全面的にサポートするには、適切なテクノロジーの採用がこれまでになく重要となっています。インテルは2019年10月、PCの調達や管理に関する現在の状況と今後予想される状況に関する評価を、フォレスター・コンサルティングに委託しました。「How PCs Will Drive the Future of Work(PC は将来の仕事をどのように促進するか)」と題したこの調査では、PC のパフォーマンスを向上させて生産性の向上を実現することが、ビジネスの最優先事項であると結論付け、また、現在の環境により、この調査結果の傾向はさらに加速すると報告しています。

インテル コーポレーション ビジネス・クライアント・プラットフォーム 戦略的プランニング&アーキテクチャー部門ディレクターのマイケル・ノードクイスト(Michael Nordquist)は「PCのモダナイゼーションは、従業員の生産性だけでなく、従業員の労働意欲にとっても極めて重要です。しかし、このような要素は、従来であれば企業が提供するセキュリティー・レベルと常に衝突するものでした。また、従業員が仕事をする場所、ネットワークへの接続方法、クラウドでホストされることもあるアプリケーションやデータの信頼性を確認する方法に高い柔軟性が求められる現在、さらにセキュリティーが必要となってきています。インテルでは、パフォーマンスやセキュリティーを犠牲にすることなく、従業員一人ひとりが最大限に力を発揮できるプラットフォームを構築しています」 と述べています。

 

調査結果: リモート化がますます進む現在の世界において、PCの管理とリモートで働く従業員のサポートは、IT意思決定者が気にかける最重要トピックの1つとなっています。しかし、IT 部門は、リモートでのPC利用に対する従業員の期待に応えると当時に、デバイスの安全な環境を維持することに苦戦しています。

調査の一環として、フォレスター は、米国、カナダ、日本、英国、フランス、ドイツのさまざまな業界における635名のIT意思決定者(ITDM)に対してアンケートを実施しました。

その結果、企業はPCのパフォーマンスを向上させることで従業員をサポートすることの価値を認識しており、相応に投資したいと考えていることが分かりました。しかし、従業員の体験と生産性の向上につながると認識している戦略においても、その運用の実現には苦労しています。主な調査結果は次のとおりです。

  • PCのパフォーマンスを向上させて生産性の向上を実現することは、2020年のビジネスの最優先事項です。調査回答者の87%が PC をビジネスの要と考えており、安全で効率的なPC環境のサポートは、戦略の成功に極めて重要だと認識しています。大企業および中規模企業の67%は、2019年に比べて2020年のPC投資を増加させる計画です。
  • IT チームは、多くの場合、先を見越して従業員の体験を向上するよりも、デバイスの問題への対処に非常に多くの時間を割いています。IT チームは、いまだに更新サイクルの管理と安全な環境の維持に苦戦しています。ITDM の51%が、従業員はPCに関して IT チームに不満を表すことが多いと回答しました。一貫性がなく不便なPC の更新は、必然的に従業員の日常作業を中断し、従業員の生産性と体験にマイナスの影響を及ぼします。また、このような課題を効果的に軽減するため、Device as a Service(DaaS)などの代替サービスを検討しているITDMはわずか29%でした。
  • 多くの企業が、PC の更新は従業員の生産性と企業のエンドポイント・セキュリティーにとって重要な要因であると考えています。従業員が業務を継続し、また企業データの機密性を維持するために、従業員が極めて安全なツールとリソースを確実に利用できるよう、PCの更新は不可欠な要素であるということに、回答者の91%が同意しています。従業員に、高性能かつセキュリティーの高いPC を用意することで、経営陣は脆弱性のリスクにさらされることなく、従業員にさまざまな作業環境やワークフローを利用する機会を提供することができます。ITDMの85%が、自社の経営陣は PCの更新と従業員の体験および生産性の関係を理解しているものの、それに基づいた効率的な行動はできていないと回答しています。PCの更新間隔が2年以下という ITDMはわずか36%です。

 

重要な理由: PCのパフォーマンス向上に焦点を移すことで(特に、新たにリモートで働く従業員をサポートする場合)、企業は、従業員の生産性向上だけでなく、従業員の労働意欲も向上できることを認識し始めています。優れたテクノロジーを活用して、一貫して意欲的にタスクを遂行することは、生産性に効果があるだけでなく、質の高い作業の促進にもつながります。この認識によって、クラウドベースのデバイス管理とハイパフォーマンスかつセキュリティーの高いPCに投資する企業が増加しています。具体的には、ITDMの56%がクラウドベースのデバイス管理に投資しており、55%がセキュリティーの高いデバイスを優先、48% がハイパフォーマンスでより高速なチップに投資しています。従業員が集中して作業を完了させたいと思う場合、やはりPCが最適なツールです。このフォレスターの調査結果は、IT部門が新型コロナウイルス感染症の危機を乗り切るのに役立つだけでなく、将来的にさらに増加が見込まれる従業員のリモート化に適切に対策を講じる上でも有益なものとなっています。

 

関連情報: How PCs Will Drive the Future of Work (Study) | How PCs Drive the Future of Work (Blog) | Client Computing at Intel

 

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